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今回は短期売買・ヘッジ取引以外の具体的な売買対象についてまとめます。

■日本株式

・個別株式

・TOPIX連動型ETF(1306)

※ETFには、以下の二つのリスクがあります。

①指標との乖離リスク・・・ETFは、基準価額が対象となる指標に連動することを目指して運用されますが、基準価額と対象指標が乖離することがあります。なお、市場の急変時などには、対象指標に連動する運用が困難になる場合もあります。

②流動性リスク・・・市場の需給等の状況によっては、予期した価格で売買できない可能性や売買が成立しない可能性もあります。また、上場ファンドが、取引所の定める上場廃止基準に該当する場合、上場廃止になることがあります。

一般的に、純資産総額が100億円以上(海外ETFは1億ドル以上)あるETFには、安定感があると言われています。

また、売買高は、最低1万以上できれば10万以上)あれば、安定的とされています。

※信託報酬が最安値なのは、三菱UFJの「MAXISトピックス上場投信 」(1348)です。信託報酬は年0.0819%で、カブドットコム証券だと売買手数料無料です。

出来高が野村のETFと比較すると少ないですが、終値ベースでは、純資産と市場での売買価格の乖離は少ないので、終値で買う分には問題ないと思います。

・日経平均連動ファンドでは、ニッセイ日経225インデックスファンド が、信託報酬が投信の中では最安値(年0.2625%)です。無分配・再投資の方針であるため、分配金を出さない方を好む方には、いいファンドでしょう。

また、三菱UFJのETF、「MAXIS 日経225上場投信 」(1346)が、信託報酬が投信・ETF含めて最安値(年0.1785%)。カブドットコム証券だと売買手数料無料です。

※日経平均は、構成されている225の銘柄の株価が等しく平均化されることから、株価が高い値嵩株(製造業に多い)の価格変動の影響が大きい性質があり、また、採用銘柄にはハイテク株(電気機器)が多いです。

ただ、ハイテク値嵩株がアウトパフォームするような局面(ITバブルや2009年3月からの株価上昇)も、勿論あり得ます。

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■外国株式

・個別株式

・先進国株式の投信 ・CMAM外国株式インデックスe

eMAXIS先進国株式インデックス

STAMグローバル株式インデックスオープン

・新興国株式の投信 ・eMAXIS新興国株式インデックス

STAM新興国株式インデックス

※1度にまとまった金額を購入する場合は、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の方が割安になります。バンガードのETFの方が割安になるラインについてはこちら にまとめました。

※海外ETFの売買手数料が気にならないのであれば、以下のような組み合わせもあるでしょう。

・iシェアーズ S&P 500 (IVV) ※アメリカ

・iシェアーズ MSCI EAFE(EFA) ※アメリカを除く先進国

・バンガード・エマージング・マーケット・ストックETF(VWO) ※新興国

・iシェアーズ MSCI コクサイ(TOK) ※日本以外の先進国

・バンガード・エマージング・マーケット・ストックETF(VWO) ※新興国

流動性や資産規模は、IVVやEFAがダントツです。

■国内債券

・長期国債(利付国債10年)

・中期国債(利付国債5年)

・個人向け国債(変動10年)

・個人向け社債

・定期預金(新生銀行、住信SBIネット銀行などの高金利銀行の定期)

■外国債券・外貨

・ゼロクーポン債

・外貨建てMMF

・FX

※ゼロクーポン債(ストリップス債)とは、期間中の利払いがない代わりに、額面よりも安く購入でき、償還時には額面通りの金額を受け取れる割引債。償還までの複利利回りでの運用が確定しており、複利効果がある

例えば、現在、三菱UFJ証券で販売している、通常の米国債(期間約10年)の利回りは、4.017%ですが、ストリップス債である米国債(期間約10年)の利回りは、4.338%です。

利回りの差、0.321%は複利効果の分と考えることができます。通常の国債よりは、複利効果が確定しているゼロクーポン債の方がいいと思います。

※ゼロクーポン債を、①好況で高金利、②歴史的にみて円高相場、の2つの条件が満ちた時に購入することにしています。

高金利だが、円安の状況で、どうしても外債を購入したい場合は、円高リスクヘッジのため、FXで外貨売りを検討します。

外債はネット証券では品揃えが少なく、大手証券が多いです。SBI証券あたりに頑張ってもらい、外債を拡充してほしいですが、現状では、大手証券で購入することになるかと思われます。

外債を購入すると、口座管理料が取られる証券会社もありますが、そういうところは避けた方が無難。

※外債購入時のコストまとめです。

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○口座管理手数料

・・・無料のところもあり

○証券会社の調達利回りと、個人に販売する際に提示する利回りの差

・・・例えば、米国債を購入する場合は、米国のYahoo!Financeなどで米国債の利率 をチェックし、その利回りが妥当かどうか(証券会社が過度に利率を抜いていないか)を判断するのが無難。

○為替手数料

・・・大手証券はドル50銭・ユーロ70銭程度、ネット証券は、ドル25銭・ユーロ50銭程度。

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※外債の購入は、基本的には1000通貨単位以上となるので、約10万円以上の資金が必要。

・外貨建てMMFかFXの外貨買い

外貨建てMMFの購入は、購買力平価と実質相場平均に基づいた「割安ゾーン」でのみ行います。現時点では、下表の通りです。

 購買力平価過去平均買い目安
ドル約138円約100円90以下
ユーロ約100円約120円100以下
英ポンド約153円約150円145以下
豪ドル約70円約72円72以下
NZドル約58円約60円60以下
カナダドル約83円約80円83以下

※購買力平価は、消費者物価ベース

※過去平均は、実質為替レート平均は現在の名目レートではいくらになるか。

■その他

<国内REIT> ・東証REIT指数連動型ETF (1343)

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最低購入金額:おおよそ東証REIT指数×10(現在は約9000)

信託報酬:年0.336%

売買手数料:松井証券は、10万円以下だと0円

投資対象:国内REIT .。.:*・゚☆.。.:*・゚.。.:*・゚☆.。.:*・゚.。.:*・゚☆.。.:*・゚.。.:*・゚☆.。.:*・゚

※私には不動産の知識があまりないため、現物不動産や個別REITの購入は見合わせています。東証REITへ投資するラインは、予想平均利回り6%以上です。

国内REITで分配金再投資を志向する場合は、「eMAXIS国内リートインデックス 」。信託報酬は年0.42%

・MRF/MMF

クレジットカード引き落とし金額と1か月分の生活費を除いたキャッシュは、全てMRFで持っています。

■信託報酬まとめ

・ETF

 野村MUFJ日興海外ETF
TOPIX0.1155%0.0819%0.0924%    -
日経平均0.252%0.1785%0.23625%    -
MSCI Kokusai    -    -0.2625%0.25%
MSCI Emerging    -    -0.2625%0.25%

・投信

The Goal

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    2009.06.17 Wed l 資産運用の考え方 l コメント (10) トラックバック (0) l top
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