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20-1101 @HND/RJTT
ANAとJALの飛行機の間に政府専用機

ゴールデンウィークですので、たまには政治の話題を書こうと思います。安倍首相が憲法改正に意欲を示しています。まずは反対が少ない96条を焦点にしています。これまでは国民の賛否が割れる問題は封印して、誰もが賛成する経済活性化に集中して来ました。これは参院選対策として良い戦略だと思います。

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ここに来て参院選勝利が堅くなってきていることから、憲法改正を争点化する構えを見せて来ました。選挙前に触れずに、選挙後に取り組むと批判を浴びますので、選挙で信を問う形にするつもりなのでしょう。

現在の連立パートナーの公明党は改憲に消極的です。96条やプライバシー権等の新しい人権の追加などの小幅の改憲であれば、公明党も賛成に回る可能性もあるかもしれません。ただし、自民党の憲法改正案のような大胆な改憲はさすがに不可能でしょう。

安倍首相がやりたいような改憲をしようとすると、公明党との連立解消、維新の会・みんなの党との連立が選択肢となります。現在の議席数は、以下の通りです。

議席数2013年4月

衆議院は自民+維新の会で3分の2を超えます。参議院の3分の2は162議席です。非改選議席は自民+維新で50議席であり、自民+維新で参院選で112議席を獲得する必要があります。これはほぼ不可能です。

みんなの党を加えると、参院選で102議席を獲得すれば3分の2を超えます。これも厳しい数字。更に公明党を加えると、参院選で93議席を獲得すればOKです。これは届く可能性があります。

安倍首相が公明党との連立を維持して小幅の改憲にとどめるか、維新の会・みんなの党と組み、2016年の参院選後の大胆な改憲に進むか、要注目ですね。

ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューで、麻生財務相は、「この間、 野党をやってみて、世の中を見て、国民が何を考えているかといえば、憲法や教育ではない。国民の気持ちは絶対に景気対策、デフレ不況からの脱却、それに対するプライオリティーが1番だ」「参議院選に勝ったあと、もうしばらく、あと数年間は経済に専念すべしと言わなければならないのが私の仕事だと理解している」と述べました。

麻生財務相が述べたような方向に行くのか、それともか、安倍首相の決断に注目が集まります。大げさではなく、次の参院選は歴史的な選挙になるかもしれませんね。

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    2013.05.03 Fri l ブログ l コメント (4) トラックバック (0) l top
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