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5月に入り、ソフトバンク、三菱UFJ信託銀と、個人向け社債が再度活況になってきましたが、またまた優良社債が起債されました。

中央三井信託銀行が、個人向け劣後債を発行します。

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発行総額:500億円

償還期間:約8年(※3年経過後繰上償還の可能性あり)

社債の金額:200万円

金利:2.5%~3.5%

募集期間:2009年6月11日~6月23日

格付け:A-(JCRから取得予定)     

主幹事:大和証券SMBC、みずほ証券、日興シティグループ、三菱UFJ証券

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同社は、不動産仲介業が主力で、投信・年金保険販売や住宅ローンにも注力中。事業会社向け貸出と債券運用は手堅い。

同社の強みの一つは、住宅ローン事業の中身にあるようです。

大手ハウスメーカーや優良ディベロッパーなどのチャネル活用や、人口増加率が全国を大きく上回る関東地区に重点を置いている点が効を奏している模様。

収益性・安全性の高い住宅ローン事業の残高増加率の高さは、安定的。

利率が高く、デフォルトの可能性は極めて少ないと思われるため、検討に値すると思います。三菱UFJ信託銀行の劣後債もそうですが、眠っている資金が200万以上ある方には、有力な運用手段ではないでしょうか。

極めて低いリスクで、約3%の確実なリターンは、おいしい。金融危機の状況でないと、このような商品は、個人向けには出てきません。

統計上のデフォルト率は、0.36%。(※8年ものの劣後債は、高い確率で3年後に繰り上げ償還されるため、3年で計算)

■格付けごとの累積デフォルト率
格付け期間1年3年5年
A0.05%0.36%0.76%

※1997~2007

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※繰り上げ償還されることが多い理由

劣後債は会社の自己資本とみなしていいという会計ルールがあるため、劣後債を発行する銀行が増加してきました。

会計上のルールで、「劣後債の残存期間が5年を切ったら全額自己資本とはみなせない」とされているため、早期償還条項がついているケースがほとんど。

多くの場合、残存期間が5年を切ったら(期間8年の社債であれば3年経過後)、繰上償還されます。

例外としては、その時に社債発行企業に繰上償還するだけの余裕がなかったり、金利が上がっていてそのまま返済しない方が有利なケースなどにおいては、繰上償還されない場合があり得ます。

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注目は、同時期に発売される三菱UFJ信託銀と、どのくらい利率に差がでるか。

三菱が2~3%で、中央三井が2.5~3.5%を予定。

購入資金が400万以上ある方は、分散投資の観点から、200万ずつ購入してもいいかもしれません。よりリスクは少なくなると思います。

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    2009.05.28 Thu l 個人向け社債 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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