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重要な経済統計まとめです。毎月更新します。更新したら、ブログでもお知らせします。

■経済指標の雑感

各種経済指標は、明確に底打ったとまではいえないが、改善の兆しを見せ始めています。それが株高につながっているとも思われます。景気後退時には、往々に「期待で買われ、現実で売られる。」現象が見られ、再度の株価下落もありえますが、中長期的な視点では、買い時としては悪くないと思います。

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■IMF「世界経済見通し」における実質経済成長率

The Goal-世界GDP

■米国・実質GDP(前期比・年率換算) (25日頃。速報値は1・4・7・10月)

The Goal-米国GDP
09年1-3月期の実質GDP(速報値)は、-▲6.1%と事前予想(-4.7%:ブルームバーグ調査)を下回りました。民間企業設備の大幅減少が目立った一方、在庫は大きく減少しており、調整が進行

今後は大規模な公共投資や所得税の還付など経済対策の効果に期待がかかります。ただ、未だに金融市場は安定しているとは言えず、雇用環境の悪化が続いていることから個人消費の一段の減少の可能性もあります。

■FRB政策金利 (6週毎火・水曜日発表)

The Goal
The Goal-FRB政策金利
The Goal-FRB政策金利

■ISM製造業景況指数 (翌月第1営業日)

・・・景気転換の先行指標。50を上回ると景気拡大、逆に50を割り込むと景気後退を示唆しているとされています。

これまで、米連邦準備理事会(FRB)は50%を下回った際に一度も利上げをしておらず、FRBの利上げスタンスを見極める意味でも注目されています。

4月は40.1となり、、4カ月連続で改善。景気好転の分岐点となる50を依然下回っているものの、製造業および経済全般の一部安定化を示しています。指数が今夏までに44に改善した場合、広範な経済の収縮が停止したことを意味する可能性があるという声も。

The Goal
The Goal
The Goal

■米国・中古住宅販売件数 (翌月25日頃発表)

・・・米国の住宅市場は、中古住宅が約70%なので、この指数は住宅市場の動向を反映していると言われており、住宅指標の先行指数として最も注目されています。

下げ止まりの兆しが見えてきましたが、底はまだ先か。2004~2007年8月までの期間は、中古住宅販売件数は550万件を超えていました。550万超えが、住宅市況好転の一つのラインか。

(単位:万件)
The Goal-中古住宅

The Goal

The Goal-中古住宅

■米国・住宅着工件数(季節調整済・年率換算) (翌月15日頃発表)

・・・景気動向に敏感であり、その先行指標として注目度が高い。また個人消費動向にも影響が大きい指標。一般に、金融緩和→金利低下→住宅着工件数の増加→景気の拡大→金融引き締め→金利上昇→住宅着工件数の減少→景気の後退、というサイクルを辿ります。

The Goal
The Goal
The Goal-住宅着工

■米国雇用統計・非農業部門雇用者数(前月比) (翌月第1金曜日発表)

・・・景気トレンドの最重要指標であるが、インフレ動向も同時に考慮する必要があります。なお、非農業部門雇用者数の増減は、毎月15万人程度の増加が労働市場における景気回復の目安とされています。

また、事前予想と発表結果の乖離が大きいことが珍しくなく、発表に際して市場が大きく変動することが多い最注目の経済指標。

4月は、前月比53.9万人減。減少人数は事前予想(60.0万人減:Bloomberg調査)を下回った。、失業率は引き続き上昇しているものの、雇用者数の減少ペースは下げ止まりの兆しを見せています。

The Goal
The Goal
The Goal

■米国・消費者信頼感指数 (毎月最終火曜発表)

・・・日本の景気の谷よりも、この指標が数ヶ月先行することが多いとされています。

The Goal-消費者信頼感指数

The Goal
The Goal


■日本・QUICK短観  (毎月中旬発表)

・・・全国の上場企業を対象に毎月実施される、景況感などの経済観測調査。日銀短観の先行指標になることを目指しています。

The Goal
The Goal


■日銀短観(大企業・業況判断) (4・7・10月初旬、12月中旬発表)

・・・全国約1万社の民間企業を対象とする、景況感や設備投資動向などに関するアンケート調査。景気の先行指標。

The Goal-日銀短観
The Goal-日銀短観


■日本・鉱工業生産指数 (翌月下旬発表)

・・・企業の生産・出荷・在庫の状況など。景気予測に使用されることが多い。

The Goal-鉱工業生産

The Goal-鉱工業生産


■日本・景気動向指数(内閣府) 先行指数

・・・生産、雇用など様々な経済活動での重要かつ景気に敏感な指標の動きを統合することによって、景気の現状把握及び将来予測に資するために作成された統合的な景気指標。

09年3月は、約半年ぶりに前月比プラスで、前年比でのマイナスが下げ止まりました。

The Goal
※2005年=100
The Goal-内閣府景気動向指数


■日本・景気ウォッチャー(内閣府)

・・・地域の景気に関連の深い動きを観察できる立場にある人々の協力を得て、地域ごとの景気動向を把握し、景気動向判断の基礎資料とされている。2000年以降のデータをチャートかすると、TOPIXとの連動性が高い。

4月の先行きDIは、2006年6月以来、約3年ぶりに前年比でプラスになりました。現状DIも改善の傾向です。

景気ウォッチャーは、TOPIXとの連動性が高いことから、この傾向が続けば、株価も底堅くなってきそうです。 The Goal

The Goal The Goal

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    2009.05.04 Mon l 経済・社会・金融動向 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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