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■「人の年収は財布の価格の20倍に近づく」という説を唱えた本がヒットした税理士がいます。典型的な相関関係と因果関係を混同した見解であり、著者が素面&真顔&ドヤ顔で各種メディアで語っているのが面白かったです。

5万円の長財布を買っても、年収1000万にならない

ただ、「お財布はお金を入れる道具であり、それなりのものを持とう」、「お金の管理をきちんとしよう」という点については、頷ける側面があります。

ここで終わればよかったのですが、お財布一発芸で売れたのに味を占めたからか、著者は徐々にカルト的な方向に走って行きました。

長財布でお札の向きを揃えても、お金持ちになれない
新しいお財布に100万円入れる儀式をしても、稼ぐ人になれない

この度は、また新たな教義をご開陳なさっています。今度は「稼ぐ人は財布に5000円札を持つ」です。

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■「なぜ稼ぐ人は財布に5000円札を持つのか」というお題目の雑誌記事がありました。

お金を下ろす時は、わざわざATMではなく窓口に行き、1万円札は1枚だけにして、後は5000円札にするそうです。できるかぎり新札にするそうです。

5000円札をすべて使ってから初めて、最後の1万円札に手を付けるようにすることが、1枚だけの1万円札を最後まで崩さずに守ることにつながるのです。

そんな理由で、稼ぐ人は財布に5000円札を持つそうです。

お金を貯めるためにはできるかぎり1万円札を使わないようにするというのはわかりますが、その理屈だと、5000円札を持ったらなぜ稼げるようになるのか意味不明です。

スピリチュアル系のタレントや占い師であれば、こういう言論をしていても大丈夫でしょう。しかし、氏は税理士という立場であり、だんだん心配になってきます。個人的には、契約している税理士が素面&真顔でこういうスピリチュアル系の話をしていたら、即刻でクビにします。

芸風確立のために過激な言論をしており、その意味では「伝説のディーラー」と同じかもしれません。いちいち突っ込むのもアレですが、あまりに面白いので、今後も新たな教義や儀式を編み出した場合は、取り上げたいと思います。

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    2013.06.21 Fri l 家計・公的年金・社会保険 l コメント (2) トラックバック (0) l top
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