ここ最近ケータイに関するエントリーが多くなっていました。今日が最後で、明日以降は平常運転に戻ります。iPhone5に関する記事を見ていると、賞賛・楽しみ的な記事もある一方、がっかり・進歩が止まった的な記事もあります。
思うにiPhone3GS・4あたりまでは、iPhoneの完成度は非常に高く、Androidを寄せ付けない魅力・パフォーマンスがありました。ケータイの端末が出たら、ショップや量販店で一通りはいじっています。
しかし、ここ2年ほどはAndroid勢のキャッチアップも強く、iPhone5と最新のAndroidを比べると、iPhoneが特筆する圧倒的No.1とまでは言えず、どちらを選ぶかは好みかなと思います。
以下、iPhoneとAndoridの個人的な比較です。私は両方使い、今はAndroidです。
スポンサーリンク■iPhoneの方がいい点
1.シンプルで直感的な操作
iPhoneの方が直感的に操作できて分かりやすいです。悩むケースもあまりないですし、わからなくて検索することはほとんどありませんでした。
Android端末は慣れるまで最初少し迷い、操作方法で検索したことがありました。スマホ初心者の方で機械に詳しくない方は、iPhoneの方が使いやすいかもしれません。
2.ヌルヌル感
操作感のよさ(いわゆるヌルヌル感)は、依然としてiPhoneがいいと思います。本当にiPhoneは操作感がよく、触るのが心地いいレベルであり、快適に操作できます。これは数あるスマホの中で世界一だと思います。
3.マック・iPadとの連携
マックやiPadを保有している場合、それらの間で諸々のデータを同期できるため、PC・タブレットでアップル製品を利用している場合、スムーズな連携で快適に操作できると思います。
■Androidの方がいい点
1.画面の大きさ
一度画面が4.6以上のスマホをいじると、やはり3.5は小さすぎて、4も個人的には小さいです。大画面だと片手で操作できないため、3.5~4くらいがいいという意見もありますが、個人的にはやはり可視性(特に横にしたとき)からは4.6以上のスマホに魅力があります。
最新のスマホは大画面でも持ちやすくなっており、片手操作も十分に可能だと思います。ただ、やはり左上の領域には片手だと届きにくいです。ただ、ここらへんは好みの問題であり、iPhoneの大きさで十分という方も多いかもしれません。
2.ウィジェット
evernoteなどのメモ・写真保存アプリ、カレンダー、天気など様々なウィジェットをホーム画面で見られます。特にevernoteへダイレクト保存できるウィジェットとGoogleカレンダーのウィジェットは便利です。
3.顔によるロック解除・ディスプレイ点灯・消灯
Androidの最新機の一部は顔認識機能があり、画面を見るだけでロック解除したり、画面を見ている間はディスプレイが点灯して、目をそらすと消灯したりします。特にロック解除が便利で、パスワードを入れずに済みます。
■まとめ
操作感のよさ・操作性、アップルの商品が放つ世界観を重視するなら、圧倒的にiPhone。また、PCやタブレットがアップル製品の場合は、スマホもiPhoneが便利ですね。
他方、画面の大きさや、ウィジェット・顔認識機能・おさいふケータイなどの機能を重視するなら、Andoridの方がいいと思います。
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