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住宅ローンの金利が過去最低水準まで低下していました。

長期固定金利の代表戦士、フラット35は過去最低金利を突破して、約1.85%程度まで低下。融資事務手数料と団信特約の負担(約0.5%)を加えても約2.35%。デフレここに極まりといった低金利です。

10年固定金利も1.5~1.6%程度と過去最低水準であり、変動金利の最優遇金利は0.8~0.9%程度と低空飛行を続けています。

個人的には年利2%の運用利回りを上げる自信はあるので、0.9%の変動金利を借りて差額の1%程度の収益を上げることは可能です。住宅キャリートレードです。 ただ、もちろんレバレッジをかけた投資となり、住宅の価格下落リスク、大震災リスク、金利変動リスクなどもろもろのリスクが付随してきます。
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一時は不動産購入を真剣に考えました。しかし、小規模宅地評価減(自宅住居の相続税計算の際の評価額80%減少)を考慮すると、私の場合は持ち家を買うのは得策ではありません。

兄弟は海外に行って戻ってこない気配となっており、親の不動産を相続するのは私という気配が濃厚になっています。

そうした状況下、小規模宅地評価減の適用条件が厳格化されました。子が親の住居を相続した場合、(1)生前から被相続人と同居または生計を一にしているか、(2)子に持ち家がない場合のみに適用されることになりました。

したがって、相続税対策を考えると、住宅用不動産購入は避けたいと考えました。相続税制度は今より厳しくなることはあっても、甘くなることはないでしょう。不動産を買うか否かの検討において、相続の考慮もしておいた方がいいと個人的には思います。

意欲がある人は賃貸用不動産投資も検討し得ると思いますが、私は「不動産投資=事業」という気がしており、知識も経験もリスクテイクの意欲もありません。

以上のことから私は見送りましたが、(1)相続税の問題がない、(2)勤務先に住宅手当や社宅制度がなく、普通の賃貸住宅を普通に借りる必要がある、(3)転勤の可能性がほとんどない、などの条件が該当する方にとっては、金利面だけからすると、住宅の買い時かもしれませんね。

もちろん不動産価格下落リスク、大震災リスク、人口動態の変動による過疎リスク、収入が減少して返済が滞るリスクなど、不動産購入に伴うもろもろのリスクはあるので、それは最大限に考慮した上での購入が無難でしょう。

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    2012.08.20 Mon l 不動産・REIT l コメント (2) トラックバック (0) l top
    コメント
    No title
    >>不動産投資=事業

    私もそう思っています。
    不動産賃貸業を始めてリタイア、
    という話を耳にしますけど、
    それは会社を辞める代わりに起業されただけで、
    全然リタイアになってないじゃん!と、
    余計な突込みを入れたくなります。(^^)
    2012.08.20 Mon l mushoku2006. URL l 編集
    Re: No title
    ほんと起業ですよね!
    ど素人が楽して儲けられるような世界ではなく、
    よい不動産を選別する見識、補修・DIYなどのスキル、情報網などが
    ないときついような気がしています^^



    2012.08.21 Tue l まつのすけ. URL l 編集
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