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リスク・オフの展開が続いています。このような展開時は、国内債券・ヘッジ外債以外のアセットクラスはの相関性は高まり、どのリスク資産も同じような値動きをしがちです。市場参加者が一斉に安全資産に殺到するためです。

株式のボラティリティが大きい局面では、世界中の株式の相関が高まり、また傾向としては下落局面でよりボラティリティが高くなります。

したがって、このような下落局面では、いくら分散投資をしていても、つらい思いをすることになります。株式の下落を他国の株の上昇で相殺できるケースは、過去のデータではあまり多くありません。
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しかし、それでもなお、分散投資には意味があると思います。

いくら相関が高くても、それはリターンが同一であることを意味しないからです。例えば、インデックスで言うと、先進国株式と新興国株式の相関係数は2008年以降は0.9近いですが、リターンは違います。

無題
※青が先進国株式、赤が新興国株式


もちろん、どの国・どの株が今後上がるかをピンポイントで予測できる凄腕トレーダーは別です。しかし、多くの一般人にとっては、相関性が高くて方向性は似ていてもリターンは同一ではない以上、世界中に分散投資するという手法は、依然として有効だと思います。

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    2012.05.31 Thu l 資産運用の考え方 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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