TOP > ブログ > ご覧のページ
■家の整理をしていたら、カフカの小説が出てきました。ちょー懐かしい!と思い、ページをめくっていたら引き込まれて、最後まで読んでしまいました。カフカの小説ははっきり言って狂気の沙汰的な雰囲気があるのですが、不思議な面白さがあります。


城 (新潮文庫)


審判 (岩波文庫)


カフカは偉人の中でもネガティブの極みに属している人物でした。彼の人生は失敗の連続だったそうです。生存中は作家として認められず、普通のサラリーマンでした。カフカはサラリーマン生活が嫌で仕方ありませんでしたが、生活のために辞められなかったそうです。

あまりにも一般人ですね(笑)
スポンサーリンク
カフカの残した言葉は、極めてネガティブです。偉人の多くは何かを成し遂げた成功者であり、残した名言は勇ましくて雄弁でポジティブなことが多いです。カフカはその真逆です。

しかし、彼のネガティブさには、不思議な魅力があります。例えば、次のような言葉です。

「僕には将来に向かって歩くことができない。将来に向かってつまずくことはできる。一番うまくできるのは、倒れたままでいることだ。」
「バルザックの散歩用の杖には、『私はあらゆる困難を打ち砕く』と刻まれていたそうだ。僕の杖には、『あらゆる困難が僕を打ち砕く』と刻まれている。」

ネガティブ過ぎて逆に面白くて「www」という感じであり、不思議な魅力があります。

カフカの残した言葉や作品からは、Facebook的なポジティブだけではなく、ネガティブの中から生まれる価値もあることを感じます

スポンサーリンク

Google+で売買報告や限定投稿を配信しています!


関連記事

    2012.04.27 Fri l ブログ l コメント (0) トラックバック (0) l top
    コメント
    コメントの投稿











    トラックバック
    トラックバック URL
    http://thegoalnext.blog.fc2.com/tb.php/587-47be6589
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)