古い雑誌記事を読み返していると、ジム・ロジャース氏のインタビューがありました。
(出展:ウィキペディア)
インタビューの中で、ロジャースの以下のような発言がありました。
「日本政府は(新たな)少子化対策を打ち出すのではないですか。さもないと日本という国は消滅しかねませんよ。今、日本で暮らす10歳の子供は大変な運命を背負っています。35歳か40歳になったときに人口は大きく減り、国の借金は大きく膨らんでいるのです。」
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(出展:ウィキペディア)
インタビューの中で、ロジャースの以下のような発言がありました。
「日本政府は(新たな)少子化対策を打ち出すのではないですか。さもないと日本という国は消滅しかねませんよ。今、日本で暮らす10歳の子供は大変な運命を背負っています。35歳か40歳になったときに人口は大きく減り、国の借金は大きく膨らんでいるのです。」
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耳が痛いですが、それこそ政治家になってトレンドを変えるみせるという気構えがない限りは、少子高齢化のトレンドが続いている現状を認識した上で自分の運命を切り開いていくことが求められるかもしれません。
複数の国で生きていけるパーソナリティーを持てればいいのでしょうが、なかなか難しいですよね。。
ただ、日本の子供たちは、アフリカや東南アジアなどの貧しい国の子供たちと比べると、はるかに恵まれているのは確かでしょう。 カイジ・アカギ・銀と金などの筆者、福本伸行氏の言葉を借りれば、「サイコロの出目で言えば、日本人に生まれたというだけで、最初から6を出しているようなもの」なのかもしれません。
数年前、「神の子たち」という映画を見ました。フィリピンのゴミ捨て場で、ゴミを拾って生きている人々のドキュメンタリー映画です。
この映画を見て、 日本がいかに恵まれた国であるかを再認識でき、また、過酷な状況でも人々が懸命に生きている姿を見て、人の生の尊さを実感しました。
YouTubeでこの映画のダイジェスト版がアップされていました。
この映画は2000年代初頭のものであり、10年が経過しています。フィリピンは経済成長が続いており、今は状況はよくなっているかもしれません。しかし、アフリカなどではまだまだ悲惨な国も多いでしょう。
なんだかんだいって、日本は依然として世界全体を視野に入れると裕福であり、自由・希望・チャンスがあると思います。
「国が悪い、社会が悪い、時代が悪い」と声を上げるのももちろん重要です。 しかし、毎日毎日そうであっては、先に進めません。
ファイナルファンタジー零式の言葉を借ります。 「人は生まれる時代も世界も選ぶことはできない。しかし、どう生きるかを決めることはできる。」
複数の国で生きていけるパーソナリティーを持てればいいのでしょうが、なかなか難しいですよね。。
ただ、日本の子供たちは、アフリカや東南アジアなどの貧しい国の子供たちと比べると、はるかに恵まれているのは確かでしょう。 カイジ・アカギ・銀と金などの筆者、福本伸行氏の言葉を借りれば、「サイコロの出目で言えば、日本人に生まれたというだけで、最初から6を出しているようなもの」なのかもしれません。
数年前、「神の子たち」という映画を見ました。フィリピンのゴミ捨て場で、ゴミを拾って生きている人々のドキュメンタリー映画です。

この映画を見て、 日本がいかに恵まれた国であるかを再認識でき、また、過酷な状況でも人々が懸命に生きている姿を見て、人の生の尊さを実感しました。
YouTubeでこの映画のダイジェスト版がアップされていました。
この映画は2000年代初頭のものであり、10年が経過しています。フィリピンは経済成長が続いており、今は状況はよくなっているかもしれません。しかし、アフリカなどではまだまだ悲惨な国も多いでしょう。
なんだかんだいって、日本は依然として世界全体を視野に入れると裕福であり、自由・希望・チャンスがあると思います。
「国が悪い、社会が悪い、時代が悪い」と声を上げるのももちろん重要です。 しかし、毎日毎日そうであっては、先に進めません。
ファイナルファンタジー零式の言葉を借ります。 「人は生まれる時代も世界も選ぶことはできない。しかし、どう生きるかを決めることはできる。」
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