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マンションのメリットの一つとして言われるのが共用施設です。特に大規模マンションでは、共用施設が充実していることが多いです。ただし、注意点もあります。不動産業界の中の人からよく聞く、共用施設の落とし穴・注意点をまとめました。

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1.ほとんど使われない共用施設


キッズルーム

子供が成長すれば必然的に使わなくなります。小さい子供がいる家庭でも、当初は利用しますが、徐々に使用頻度は減る傾向にあるそうです。騒音や安全面のトラブルが勃発する事例もあります。


パーティールーム

年を経るごとに使わなくなっていく傾向があり、当初からほとんど利用しない人も多いとのこと。確かに、よほどのリア充以外は、ほとんど自宅で事足りると思われます。自宅に入りきらないような大人数を招いて、パーティーを開催するのはあまりないでしょう。


AVルーム・シアタールーム

映画館チックでゴージャスですけれども、当初から使用する人はほとんどいないという悲しい施設のようです。機材費だけで数百万、建築工事費などを加えれば1000万以上かかることも多いのに、ほとんど使われない・・・。

確かに、いちいち予約したり、行ったりするのは面倒であり、自宅のリビングのテレビで十分な人がほとんどかもしれません。最近のテレビはキレイで大型ですからね。


屋上緑化

確かにマンションの屋上に緑があるのは麗しいです。しかし、分譲価格がその分アップしますし、維持と管理のコストは居住者の負担です。最初は屋上まで見に行きますけれども、そのうち見に行かなくなる人が多いらしいです。


2.便利だけど使えない共用施設

自動車のカーシェアリングです。台数が少なくて予約制のことが多く、休日は予約が殺到するため、なかなか利用できないそうです。予約が少なくて取りやすい時間帯に自分がよく使う場合は、とても便利な共用施設ですね。


3.便利だけどコストが高い共用施設


機械式駐車場

普通の駐車場に比べて、維持管理費が断然高いそうです。特に使用料が安い機械式駐車場の場合は、電気代や点検費用は管理費から出るため、車を持っていない人は、使わない機械式駐車場の高コストを負担することになります。有害無益となります。


スポーツジム・プール

あると便利ですが、管理費は決して安くないため、使用頻度と管理費のバランスを総合考慮することになります。


エントランスの噴水やステンドグラス

清掃・水道代・循環ポンプの電気代などのコストが嵩むため、管理費見直しによって噴水が止まるケースもあるとのことです。噴水はタダではないという現実ですね。ステンドグラスは壊れた時の取り換えに時間がかかり、価格も普通のガラスに比べて割高なようです。


コンシェルジュ・フロントサービス

人件費がかなりかかるので、管理費の見直しで廃止されるケースもあるようです。コストパフォーマンスが費用に見合っているのかという観点が必要ですね。


まとめ

共用施設が充実しているのは嬉しいことです。しかし、それらはタダではなく、結局のところ住戸の販売価格は共用施設の分、確実に高くなっているし、維持・管理費は居住者が支払っています。

大規模マンションでは一人あたりのコストは下がる傾向になりますが、住戸の価格、管理費の内訳と金額が妥当かを購入前にチェックすることが重要でしょう。

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    2013.03.29 Fri l 不動産・REIT l コメント (2) トラックバック (0) l top
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