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投資の格言に、「ベアとブルは時々勝つが、ホッグは儲けられない」旨の格言があります。この格言には二つの解釈があるようです。

(1)ブルは強気相場、ベアは弱気相場、ホッグは低迷相場 
(2)ブルは強気の牛、ベアは弱気の熊、ホッグは欲深な豚

ここでは(2)の見方に立ち、この格言について思索してみます。
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ブルはリスク資産のバイ&ホールド派、ベアはリスク資産を所持しない人が象徴的です。

リスク性資産は上昇トレンドと下降トレンドが繰り返されます。ブル派は、上昇トレンドでは利益を上げることができますが、下降トレンドではダメージを受けます。ベア派は、上昇トレンドで利益を上げることはできませんが、下降トレンドではダメージはありません。

ベアとブルは勝つ時期もあれば、負ける時期もあります。

他方、ホッグは、欲に駆られて、他人に流されて、右往左往するような投資家を指します。

ホッグスは、相場が加熱して儲けの匂いが充満した後にやってきて、先行者の後ろに並びます。自分の順番を待っているうちに、トレンドが変わり、ブルもしくはベアの食い物になってしまい、奈落の底に突き落とされる投資家です。

新興市場株がブームになれば、PER200倍の新興市場株を買い、中国株ブームになったら、上海総合6000で中国株を購入し、REITブームになったら、東証REIT指数2500でREITを購入し、FXがブームになったら、ドル円120円・ユーロ160円でロングする投資家がいました。

ブル、ベア、ホッグ以外の第4の投資家としては、ごく少数ながら存在する“絶対強者”が挙げられます。ヘッジファンドや証券会社の敏腕トレーダー、BNF氏のような専業トレーダーなどのように、絶対リターンを追及して継続的に利益を上げているアクティブ運用者です。

ストラテラジーを機敏に組み替えて、変幻自在に売り買いを交え、華麗剣舞に絶対リターンを獲得していくタイプであり、例えるなら、ライオンでしょうか。「横軸にストラテラジーの一貫性、縦軸にトータルリターンがプラスかマイナスか」で2×2のマトリクスを組むと、以下のように捉えられると思いました。

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資産運用のスタイルは多様ですが、ホッグにはならないように心掛けたいですね。

私ですか?
ライオンになりたいけどなれなくて、でもホッグでもない、ネコみたいな感じですかね。。。

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    2012.04.03 Tue l 資産運用の考え方 l コメント (1) トラックバック (0) l top
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    2012.04.04 Wed l . URL l 編集
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