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■現在多数のトクホ(特定保健用食品)が販売されています。市場規模は、2007年には約6800億まで拡大したそうです。

トクホ(特定保健用食品)の定義は、「食生活において特定の保険の目的で摂取をする者に対して、その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をする商品」です。

健康に良いというイメージから市場は拡大していますが、効果に疑問符がある商品もあるようです。

詐欺トクホで有名なのは、K王の食用油「K康エコナ クッキングオイル」ですね。体内で発がん性物質に変わる成分が含まれていたことで、2009年に回収されました。

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■このような例は論外の外ですが、健康効果が特定の人にしかないトクホは多いようです。
例えば、K王のHルシアシリーズ。高濃度茶カテキンで脂肪燃焼が期待できるというキャッチが人気を呼び、大ヒット商品となりました。

2005年に「科学と生物」という専門誌にHルシアに関してK王が論文を掲載しています。その中には、BMIが高いと脂肪低減効果があったが、「男女ともBMIが低いヒトでは体脂肪低減を認めず」と書かれています。

つまり、それ程太ってない人は、Hルシア緑茶やHルシアウォーターをいくら飲んでも、体脂肪低減効果は期待できないわけです。

しかし、Hルシアの商品のパッケージや広告には、そのことは何ら触れられてなく、“万人に有効”のようなイメージが撒き散らされています。

■トクホの申請に必要なことは、学術誌での発表と実験手法が科学的であることです。効果については、誰でも当てはまる普遍的な効果は求められていないそうです。

しかし、その部分は触れずに、さも誰にでも効果があるかのようなイメージで広告されています。

トクホの商品は普通の商品に比べると高価です。継続的に購入すると、例えば1年や5年などの累積では大きな金額になります。

高価なトクホ商品を継続的に購入する際は、トクホのこのような実情を踏まえ、当該トクホの効用が掲載されている学術誌を読み、自分のようなタイプの人に効果があるか否かをチェックした方がいいかもしれません。

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    2011.11.08 Tue l 家計・公的年金・社会保険 l コメント (2) トラックバック (0) l top
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