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先日「異業者間FX両建て」というトレード手法があることを紹介しました。友人から具体的な事例を教えてくれと頼まれたので、具体例をアップします。

例えば、GMOクリック証券【FXネオ】DMM FXというFX会社があります。

現在、GMOクリック証券(以下G社)の豪ドル円は、買いのスワップポイントが104円、公表スプレッドが1.8銭です。G社は、未決済ポジションのスワップポイントは課税対象になりません。

DMM FX(以下D社)の豪ドル円は、売りのスワップポイントが-91円、公表スプレッドが1.5銭です。D社は、未決済ポジションのスワップポイントを課税対象にするか否かは選択できます。

G社とD社に11万3000円ずつ入金し、同時に1万通貨ずつ、G社で豪ドル円買い、D社で豪ドル円売りをします。

するとG社で受け取るスワップポイント104円と、D社で支払うスワップポイント91円の差額13円(104-91)が毎日手に入ります。1ヶ月390円、1年間で4745円です。コスト抜きでは年利約2.1%となります(4,745÷226,000)。

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公表スプレッドはG社とD社を合わせると3.3銭(1.8+1.5)なので、手数料の目安は330円となります。スリップという指定価格と約定価格がズレる現象が発生するケースがあり、この場合はもう少しかかる可能性もあります。

元本割れの期間の目安は、約25日間です。

現在の豪ドル円のレートは約79円ですので、11万3000円入金するとレバレッジ約7倍となります。買った方のG社のポジションは、豪ドル円が約70.9円を割るとロスカットしてしまいます。売った方のD社のポジションは、豪ドル円が約87.1円を上回るとロスカットしてしまいます。

したがって、時の経過とともに、損益がプラスになった方の口座から出金し、マイナスになった方の口座に入金する作業が必要になってきます。

■定期預金は高くて1年0.8%程度、個人向け国債もそれ以下なので、それより高い利回りは魅力的かもしれません。ただし、ノーリスクではな先日述べたリスクがありますので、その点に注意する必要があります。

特に可能性が高いのはスワップポイント変更リスク。ちなみに上の例で取り上げたGMOクリック証券【FXネオ】の過去1ヶ月のスワップポイントは、99~105円で推移しており、DMM FXは-91~-93円で推移しています。

私が実際に利用している口座がGMOクリック証券とDMM FXですので、上の例で取り上げました。これ以外にも多くのFX会社がありますので、より有利な組み合わせがあるかもしれません。

私はGMOクリック証券で信用取引をしており、同社の場合は証券取引口座からFX口座への資金移動がリアルタイムなので、ロスカットリスクが低くなる点からGMOクリック証券を利用しています。

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    2011.10.22 Sat l 為替・外債・FX l コメント (0) トラックバック (0) l top
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