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■米国債務上限引き上げ問題が、8月2日の期限に迫っています。この問題については、様々なメディアで語られており、「株は下落するだろうが、ドル・米国債はそれ程下落しない」という見解から、「トリプル安になる」という見解まで多様です。

個人的には、仮にテクニカル・デフォルトになった場合は、株式・REIT・ハイイールド債などのリスクアセットは下落する気がします。

他方、米国債はそれ程大きくは下落しないと思います。既に多くの識者が指摘しているように、ギリシャの場合は市場での国債消化が難しくなり、資金繰りがナニワ金融道状態になっているのに対して、米国はそういう状況ではないからです。

例えるなら、ATMの一日あたり上限引き出し額(例えば200万)があるため、本来は引き出せるのに引き出せなくなっているような状況ですよね。

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■金融市場が大きく混乱して実体経済への影響が出てくるという可能性も否定はできませんが、もし今回のテクニカルデフォルトで大きく下落した場合は、個人的には投資機会となるのではないかと考えています。

リーマンショック後、米国議会はTARPを否決し、NYダウ30は約700ドルの急落となり、その後数ヶ月間は株価の低迷が続きました。そこまでは行かないと思いますけれども、そうなったら積極的に下値を拾いたいと思います。

また、FXのポジションを見ると、個人投資家の多数はドル買いにふれているようです。8月1日にレバレッジ規制が厳格化され、ポジション処理が行われると予測されています。投機筋がこれを見逃しているとは考えがたく、3.11直後の円急騰のような可能性もあるかもしれません。

ブラック・スワン狩り ”の可能性も視野に入れ、指値注文を入れておこうと思います。

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    2011.07.30 Sat l マーケット雑感・運用状況 l コメント (1) トラックバック (0) l top
    コメント
    1. 無題

    >>例えるなら、ATMの一日あたり上限引き出し額(例えば200万)があるため、本来は引き出せるのに引き出せなくなっているような状況ですよね。


    なるほど!の秀逸な例えですね。(^^)

    >>投機筋がこれを見逃しているとは考えがたく、3.11直後の円急騰のような可能性もあるかもしれません。


    私は既にドルを買い始めています。
    この推測が現実化するとなれば、
    ちょっと拙速だったかな?

    2011.08.02 Tue l まつのすけ. URL l 編集
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