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■週末定点データ ・日経平均

日付日経225PBR予想PER国債
2003/4/287,6081.29109.090.61%
2007/7/2918,2622.0719.531.95%
2009/3/107,0210.8168.081.30%
2011/2/2510,5271.2416.031.24%

・TOPIX

TOPIXPBR予想PER配当利回りNT倍率TS倍率
941.931.1816.641.91%11.18 0.71
・S&P500

PER予想EPS-10%予想EPS予想EPS+10%
10.72 9281,0311,134
12.22 1,0571,1751,292
13.72 1,1871,3191,451
15.22 1,3171,4631,610
16.72 1,4471,6081,768

・上海総合指数(中国A株)

PER予想EPS-10%予想EPS予想EPS+10%
10.47 2,0142,2372,461
11.97 2,3022,5582,814
13.47 2,5912,8793,166
14.97 2,8793,1993,519
16.47 3,1683,5203,872
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■マーケット概況

シカゴ日経平均先物3月限(円建て)の終値は 10550 (大証終値比+40)。

リビア情勢が不安定化し、各国の株価は下落、金利は低下、ゴールドと原油は上昇となりました。

先週も書いたように、ここ2~3ヶ月間、株価上昇が続いており、何かのきっかけのイベントがあれば、調整局面がいつあってもおかしくない状況でした。

騰落レシオは低下 し、NYダウ以外は概ね過熱感は落ち着いてきました。

この程度の調整は普通にあるため問題は今後。中東問題が深刻なのは、サウジアラビア等まで飛び火し、原油が爆騰してインフレ率が上昇した場合は、世界経済のファンダメンタルそのものにも多大な影響が及ぶことでしょう。

車が必須の地域の居住者は、原油価格上昇はもろに可処分所得に跳ね返るため、景気に悪影響です。また、まだ最終需要が弱く、企業が中間財価格の上昇を最終価格に転化できない場合は、企業利益に悪影響が及ぶでしょう。

今年に入って世界的にインフレ懸念が強まっていますが、この傾向が今後も続いて、経済があまりよくない状況での利上げに追い込まれ、スタグフレーションに突入してしまうとヤバイですね。

好況・マイルドインフレがベストの状況であり、不況・デフレもまだ耐えられます。しかし、不況・インフレは最低最悪の状況です。

PIGS問題は、ドイツが白紙小切手を出せば何とか解決の方向に向かう問題だと思っていました。日本と中国が大量の米国債を保有しているので、今更戻れない(買い支えるしかない)のと同様に、ドイツもユーロに深くコミットしてしまったので、今更戻れない(PIGSを支えるしかない)と考えていました。

最大のリスク要因としては、欧州各国でかつてのナチスのような過激な政党が躍進することですが、今のところは大丈夫かなと思っていました。

他方、今回の中東問題は、どうなるか不透明である気がします。しばらくは調整含みになるかもしれませんので、安易な押し目買いは微妙かもしれません。情勢変化に対する選択肢としては、以下のようなものでしょうか。

(1)何もしない(現状維持)

(2)オプションや信用売りやCFDなどでヘッジ

(3)短期的にセクターシフトやアセットシフトを試みる(TAA的に)

このような不透明な局面がきた場合は、自分のポートフォリオを検証するいい機会だと思います。

マーケットの変動に動揺して、「下落したらどうしよう」と気が揉んでしまう場合は、抱えているリスク量が過大かもしれません。

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    2011.02.27 Sun l マーケット雑感・運用状況 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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