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三菱東京UFJが個人向け劣後債を発行します。

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※劣後債とは、預金や普通社債などの一般債権よりも元利金の返済順位が低い社債です。

社債発行時に規定された劣後事由(破産、会社更生手続きなど)が発生した場合、一般債務の元利金が全額支払われた後に、劣後債の元利金の弁済が行われます。

破産や会社更生などの事態になったら、元本はほとんど戻ってこない可能性が高い。

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格付け:AA-(JCRより取得予定)/A(R&Iより取得予定)

主幹事:MUFJモルスタ証券 .。.:*・゚☆.。.:*・゚.。.:*・゚☆.。.:*・゚.。.:*・゚☆.。.:*・゚.。.:*・゚☆.。.:*・゚

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R&IのA格の10年後デフォルト率(1978~2009年)は1.93%でした。

本日のデータでは、同社の機関投資家向け社債の店頭売買参考統計値利回り平均値(複利)は、残存期間約10年ものが1.667%(2021/01/20償還)

「店頭売買参考統計値は、必ずしも実際に売買が成立した利回りと整合的ではない」という意見もありますが、仮に今回の劣後債の予定利率の中央値(1.75%)であれば、それ程不利な条件ではないかもしれません。

しかし、期限前償還条項がついている劣後債で、10年1.75%というのは、個人的にはちょっとキツイかなと思います。

2~3年以内に日本国債10年物の利回りが1.5~1.6%くらいまで上昇する可能性は十分にあるような気がしており、長期債には慎重になりたい場面だと思っています。

しかも、期限前償還条項がついているので、仮に金利が低下の一途をたどったとしても、特に残存期間5年を切ったら、期限前に容赦なく償還されてしまいます。

私はここしばらくの個人向け社債に対しては否定的な見解を連発していますが、万年悲観論者ではありません。

このブログに書いてきたとおり、2009年上期のメガバンクの3%近い劣後債や、鉄道会社の2%近い社債は買ってもよいというスタンスでした。

他方、現在の低金利・低スプレッドで長期社債を買うのは、個人的には抵抗があります。

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    2011.02.12 Sat l 個人向け社債 l コメント (6) トラックバック (0) l top
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