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■野村アセットマネジメントから、インデックスファンドの新シリーズが出ていました。

野村インデックスファンド(愛称:Funds-i)

※他社のインデックスシリーズ

SMT(旧住信)

eMAXIS(三菱UFJ)

インデックスe(旧中央三井)

信託報酬と信託財産留保額についてまとめました。なお、日経平均は、「ニッセイ日経225インデックスファンド 」という神ファンドがあり、他の選択肢はないと考えているため、下表からは除外しています。

<信託報酬>

 STAMeMAXISCMAMFunds-i
TOPIX0.4725%0.42%0.3885%0.42%
先進国株式0.63%0.63%0.525%0.5775%
新興国株式0.6825%0.63%    -0.63%
国内債券0.42%0.42%0.3885%0.42%
先進国債券0.5775%0.63%0.525%0.5775%
新興国債券0.63%0.63%    -0.63%
新興国債券 (ヘッジ型)    -    -    -0.63%
J-REIT0.525%0.42%    -0.42%
先進国REIT0.6825%0.63%    -0.5775%

<信託財産留保額>

 STAMeMAXISCMAMFunds-i
TOPIX0.05%0.00%0.00%0.00%
先進国株式0.05%0.00%0.00%0.00%
新興国株式0.30%0.30%    -0.30%
国内債券0.05%0.00%0.00%0.00%
先進国債券0.05%0.00%0.00%0.00%
新興国債券0.30%0.30%    -0.30%
新興国債券 (ヘッジ型)    -    -    -0.30%
J-REIT0.05%0.30%    -0.30%
先進国REIT0.05%0.30%    -0.30%

野村の新ファンドは、先進国REITの信託報酬が最低コスト。先進国REITを新規購入する際は、有力な選択肢かもしれません。

ただ、信託報酬以外のコストは運用報告書が出るまでわかりませんので、トータル・コストは未知数。CMAMと野村Funds-iの報告書が出たら、STAM・eMAXISも合わせて、トータルコストについてまとめたいと思います。

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■新興国債券(為替ヘッジ有り)が目新しかったので注目しました。新興国債券のベンチマークは、「JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド」という長ったらしいインデックスでした・・・。

これは長い・・・一発で覚えられないですね。「三菱UFJ・モルガンスタンレー証券」を軽く凌駕するレベル。「長すぎるわ!」という声が強かったのか、「JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド」と略されているようです。これでもまだチト長い・・・。

インデックスの国別構成が気になるところですが、2010年10月時点で、以下の通りとなっていました。

--------------------

ブラジル    10% 南アフリカ   10% メキシコ     10% インドネシア  10% マレーシア   10% タイ      10% トルコ     10% ポーランド   10% ハンガリー   6.9% コロンビア   5.5% ロシア     5.3% ペルー     1.7% エジプト    0.2% フィリピン   0.2% チリ      0.1% --------------------

インド、韓国、台湾などは入っていません。

実際のeMAXIS新興国債券のレポートを見てみましたところ、上記比率に概ね等しくなっていました。以下、そこから引用しています。
The Goal The Goal

ちなみに、格付け別の割合は、以下の通りでした。

The Goal

このインデックスの過去のパフォーマンスはどうだったのか?と思い、調べたところ、目論見書にのっていました。

<為替ヘッジなし>
The Goal

<為替ヘッジ有り>

The Goal

当たり前ですが、円安期(05~07年)はヘッジ無し、円高期(08~10年)は、ヘッジ有りが大きくアウトパフォームしてますね。

ヘッジ無しだと1年間で±20%くらい、有りだと±12%くらいは普通に変動しています。債券ファンドですが、リスクは高いと認識しておいた方が無難。08年以外の過去数年間は、アップサイドでした。

なお、ハンガリーが数%組み入れられている点が少し気になりました。格付け会社のフィッチは、ハンガリーの格付けを年内に見直す可能性があるとしています。資金窮乏により、民間の年金基金を政府管理下に置く計画が進んでいるらしいです。

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    2010.12.09 Thu l 投信・ETF l コメント (4) トラックバック (0) l top
    コメント
    1. 無題

    いつもお世話になっています。
    先日、銀行のセミナーに参加して『DIAM 高格付外債ファンド』と言う物を勧められました。先進国と成長の可能性がある新興国の債券を購入し高金利で受けれますとのこと…。
    全くうまい話だと思うのですが、前にも相談した時に『よくわからない物には手を出さない方がいい』とのことでしたが、今回もどうでしょうか?
    毎回、相談ばかりで申し訳ございません。
    2010.12.10 Fri l LAWSON. URL l 編集
    2. Re:無題

    >LAWSONさん

    そのファンドのレポート等を見たところ、新興国債ではなく、格付けが高い国際機関の債券を中心に投資しているので、信用リスクは低いと思います。

    ただ、構成通貨は、ブラジルレアル、南アフリカランド、トルコリラ、ノルウェークローネ、豪ドル、NZドルですので、為替リスクは高いです。

    先進国に比べると、市場規模が小さい債券ですので、下落時は値動きが荒くなりそうです。ギリシャ・ショックやドバイショック時は、10%くらい下落した模様です。

    普通に1年間に±10%くらいは動く投信であり、保守的に±20%くらいの値動きはあることを織り込んでおいた方が無難だと思います。

    また、信託報酬は1.4175%と債券ファンドにしてはかなり高く、毎月分配型なので、税金をむざむざ早く支払って複利効果が減少する点が個人的には気になります。


    2010.12.11 Sat l まつのすけ. URL l 編集
    3. Re:Re:無題

    >まつのすけさん

    返信有難う御座います。
    あまりにも危険な投資ですね…。
    やはり、銀行の言うことには信用できません。
    ありがとうございました。
    また、わからないことがあれば聞くと思いますがよろしくお願い致します。
    2010.12.14 Tue l LAWSON. URL l 編集
    4. Re:Re:Re:無題

    >LAWSONさん

    いえいえ、また聞いてください!

    銀行のリテール向けビジネスは、手数料獲得至上主義であり、証券会社や生保レディーの営業とあんまり変わらないんじゃないかなと思います。
    銀行窓販の変額年金保険などは、おぞましい商品だと思います・・・。
    2010.12.14 Tue l まつのすけ. URL l 編集
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