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10月29日に日興AMが東証に3本のETFを上場することになりました。

上場インデックスファンド米国株式(S&P500) 信託報酬:年0.168%

上場インデックスファンド中国H株(ハンセン中国企業株)

信託報酬:年0.5775%

上場インデックスファンドS&P CNX Nifty先物(インド株式)

信託報酬:年0.5775%

上場コクサイ(1680)や上場エマージング(1681)と同じく、3本ともファンド・オブ・ファンズです。S&P500とインド株式は上場先物、中国H株は実物株式が投資対象です。

税金制度事務処理・コスト・カウンターパーティ・リスク の観点から、先物を対象としたようです。

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米国株式については、既にNYダウ30とNASDAQ-100の国内ETF がありますので、これで一通りコンプリートした感があります。

海外ETFのIVVやSPYは新ETFよりも信託報酬が安いですが、小口で安価な売買手数料で取引できるのは魅力的。

中国とインドについては、野村AMのETFがありますが、リンク債へ投資するものであり、契約相手の信用事由に係るカウンターパーティリスクがあるので、個人的には基本NGです。

この点については、実物株式や上場先物に投資する今回のETFは、野村のETFよりいいかもしれません。

インドETFの連動指数は、ムンバイSENSEXではない点は留意。

新興国投資のメインはMSCI Emerging 指数連動のETFで行うにしても、例えば「BRICsをオーバーウエイトにしたい」などの場合には、こういうETFがあると便利ですね。

日興にはもうひとつ中国A株に投資するETF(1322)がありますが、こちらは基準価格と売買価格の間に大きなプレミアムがつくのが常態化しています。

10/8の終値では、基準価格3,273に対して、終値3,580(+9.3%)となっています。

もちろん、基準価格の算出時点以降も、現地の株価や為替レートは変動しますので、基準価格と理論価格の間に乖離が生じることはあります。ただ、10%近い乖離はそれでは説明がつかない。

今回の中国H株ファンドがどうなるかには、注目しています。

後は上場後、流動性、純資産額、指数との連動性、純資産と基準価格のプレミアムなどがどうなるかに注目。既存の国内ETFを見ると、海外インデックスに連動するETFは、出来高が少ない傾向にあるのが残念です。TOPIXや日経225、東証REITについては、国内ETFで問題ありません。

こないだ上場したNYダウとNASDAQ-100も、出来高が非常に少ない状況。上場エマージング(1681)は比較的多い。

上場コクサイ、上場エマージング、上場高配当(1698)などは、売買価格が、基準価格に3%程度のプレミアムがのった価格になることが常態化していますので、今回の新ETFはどうなるのか、上場後しばらく見たいと思います。

野村のETFも、新興国対象のものは、かなり乖離幅が大きくなっています。

ここら辺については、やはり米国上場のETFは、国内ETFより優れているものが多い印象。

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    2010.10.09 Sat l 投信・ETF l コメント (0) トラックバック (0) l top
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