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ダイヤモンドザイ3月号を図書館で読んでいたら、「マーケットの強者たち」という記事で、磯貝清明氏という方の談話が載っていました。

磯貝氏がリスク性資産購入を始めたのは商品先物から。父親の死亡保険金1000万円を商品先物につぎ込み、半年間で失ったそうです。その後、仕事でコツコツ貯めた500万円をネット先物につぎ込み、今度は1ヶ月でゼロになったそうです。

しかし、その後に始めたFXでは、投資時期が黄金の円安期と重なったこともあり、100万円が10億まで増えたそうです。

しかし、サブプライムショック直撃後、わずか数日間の間に4億円失い、その後1年ほどで資産は2000万まで落ち込んだそうです(-9億8000万)。

その後に、FXの収入4億5000万を脱税したとして、東京地検特捜部に告発され、現在裁判中だそうです。脱税額(支払う必要がある金額)は1億6000万であり、これに延滞税(年14.6%)と重加算税6000万が加算されるそうです。

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商品先物で1000万すったにもかかわらず、再度500万をつぎこむところあたりが、実に人間的ですね(笑)。 FXでは数日間で4億円の資産が減ったという、そこらへんのヘッジファンドに引けをとらない武勇伝。

こういう話を聞くと、「3億円くらいになったところで安全運転に切り替えればいいのに。普通の生活水準なら一生遊んで暮らせるのに」とやはり思いますよね。

しかし、そういう状況になっていると、「無敵のオレ様キングダム」状態になり、なかなか切りがいいところで降りれなくなるのかもしれません。

また、そもそも程よいところで降りるという人は、それ程大きなリスクテイクをしないので、FXや商品先物で数億稼ぐ可能性があるポジションを作ることが、そもそもないかもしれません。

ただ、雑誌を見る限りは(写真も載っていました)、磯貝氏に悲壮感は全くなく、むしろ前向きで元気な印象でした。このメンタリティは特筆に価すると思いますし、見習いたいと思います。崖っぷちで四面楚歌な状況でも、絶望せずに人生を前向きに楽しめることが、一番大切なことかもしれないなと思いました。

この記事では、以下3点を学びました。

(1)何もかもが上手く行っているときは、人は周りが見えなくなり、自信過剰になりがち。謙虚さを忘れず、バブルに酔わないでいたい。サッカー選手でいうと、リオネル・メッシ のようになりたいです。

(2)「リターンを得るためには、リスクを取らなければならない」という当たり前の大原則を常に忘れない。その上で、同じ程度のリスクでより良いリターンを得ることを心掛ける。

(3)繰り返しになりますが、どんな逆境にもめげずに人生を前向きに楽しむ

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    2010.04.09 Fri l 資産運用の考え方 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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