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■東芝が、個人向け社債を発行します。

利率は、0.8~1.3%

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償還期間:3年

購入単位:未定

金利:0.8~1.3%(1/15決定)

募集期間:2010/1/18~2010/1/27

格付け:A-(R&I)、BBB(S&P)、Baa2(Moody's)※発行体格付け

    

販売会社:野村証券、大和証券キャピタル・マーケッツ、みずほ証券、日興コーディアル証券、三菱UFJ証券

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・現在は、1000万円までノーリスクの定期預金(3年もの)の年利は、以下の通りとなっています。

銀行名金利期限制約制約
東京スター銀行1.00% 100万以上原則不可
オリックス信託銀行1.00% 300万以上
住信SBIネット銀行0.90%~3/31 
あおぞら銀行0.90% 300万以上

※日本振興銀行(1.2%)は、SFCGの2重譲渡問題があるため、除外します。

ノーリスクの定期預金に対するリスクプレミアムは、ほとんどありません。。

格付けAの期間3年社債のデフォルト率は、R&I(1978年~2008年) は、0.28%です。

・昨日のデータでは、同社の機関投資家向け社債の店頭売買参考統計値利回り平均は、残存期間約3年8ヶ月ものが1.171%(2013/09/09償還)。

同社のCDS参考値は、149.79(1.4979%

※5年物、想定元本額 5億円、信用事由3イベントのCDS取引を対象とした値

・東芝が2009年9月に発行した機関投資家向け社債(4年)の利率は1.52%でした。それと比較すると、今回の個人向け社債の予定利率の中央値(1.05%)は、物足りません。

機関投資家向け社債の店頭売買値やCDSと比べても、少し条件が悪いです。

また、東芝は企業年金の積み立て不足という爆弾を抱えています。JALで企業年金問題がクローズアップされていますが、東芝も状況はよくありません。

年金の積み立て不足は、現在の会計基準では一定期間内に営業費用などで処理すればOKですが、中長期的に利益を減少させ、自己資本を目減りさせるため、財務状態にマイナスです。

09年6月期の実績では、東芝の積立不足額は約5447億(JALは3314億)であり、積立不足額が自己資本に占める割合は、121.8%(JALは189.8%)でした。

企業年金の積立不足額を一括処理したら、自己資本が全て吹き飛び債務超過に陥る状況でした。

また、そのほかの面でも、B/Sを見る限り、財務健全性は悪いと言えると思います。

米国のウエスチングハウス社を傘下におさめており、原子力発電事業など原発ビジネスの競争力では同業他社を一歩リードしていると言われています。今後も、原子力関連ビジネスは拡大が予想されており、その点では魅力があるかもしれませんが、社債の購入は怖いです。個人的には見送りです。

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    2010.01.07 Thu l 個人向け社債 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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