TOP > マーケット雑感・運用状況 > ご覧のページ

■2009年11月の購入

①TOPIX連動ETF(1306)

②eMAXIS先進国株式インデックス

③eMAXIS新興国株式インデックス

④英ポンド

①~③は定期的購入です。

①は先月はまとまった金額を購入しました。

②については、三井住友の外国株式指数ファンドの購入も考えたのですが、投信口座を開く必要があり、少々面倒でeMAXISをいつものネット証券で買いました。

また、三井住友銀行の投信口座の維持手数料は無料なのですが、「※今後変更となる場合があります。」と書いている点が少し気になっています。

④は住信SBIネット銀行の外貨預金(スプレッド50銭)です。購買力平価・過去の平均(約150円)を割れたので、141円で少し買いました。外貨預金の理由はこちら

スポンサーリンク

■12月の株式市場

・12月は、戦後の東証再開以来、上昇が36回、下落が24回。このパフォーマンスは、12ヶ月の中で第4位です。

ここ10年間は、7勝3敗で第1位。

相対的には、7~11月が軟調で、12~4月が堅調な傾向があります。

月別の平均騰落率は、下表の通りです。

 日経平均NYダウ平均
騰落率順位騰落率順位
6月0.8%60.4%8
7月0.1%101.5%1
8月1.0%31.1%5
9月-0.8%12-1.4%12
10月-0.1%110.0%9
11月0.7%80.9%6
12月1.0%41.5%2

※情報元:大和総研

・自分はここ2週間、主に下記4点の理由で日本株は2008年10月以来の割安・買いどころの局面と考え、TOPIX835と812でまとまった金額のTOPIX-ETFを購入しました。

①TS倍率から対米国株で1955年以来の軟調局面だったが、日本の2010年の予想経済成長率は、米国とほぼ同じ

②PBR1倍に近づいていた。

③予想配当利回りが、長期国債利回りを上回っていた。

④多くのテクニカル指標が売られすぎを示しており、2008年10月以来という状況だった。

日本市場は、11/27を底に4日続伸となり、1か月分の下落を4日で取り戻しました。

短期筋の過去の価格変化(トレンド)に追随して順張りする行動によって、「売りが売りを呼び、買いが買いを呼ぶ」ケースが多々あり、市場は時として行き過ぎる局面があります。

しかし、止まない雨はありません。

「ウォール街のランダムウォーカー」の中で、効率化市場仮説の大御所であるバートン・マルキール教授も、「どんなバブルでも、やがて市場は自らを正す」と言っています。

上にも下にも「行き過ぎた株価」は本来の適正価値にいずれ戻ると考え、割安局面と判断した場合は積極的に買い増していきたいと思います。

もちろん、現在の日本市場は一時的リバウンドに過ぎず、またズルズルと下落するかもしれませんが、TOPIX800割れがあったら、再度ドカンと買い増します。

ライバルやベンチマークと0.1%単位で競争するファンドマネージャーや、ロスカット基準を意識して短期トレンドに追随せざるを得ないディーラーとは異なり、5年10年スパンで投資できる個人投資家の強みを最大限に活かしたいと思います。

・各国の予想PER(11月第3週時点)は、下表の通りです。予想通り経済が回復すれば、まだ株価は割高な水準ではありません。インデックス投信を引き続き購入します。

 2009年予想2010年予想
日経平均39.521.6
上海総合24.419.6
インドSENSEX3018.916.1
香港ハンセン17.815.0
S&P50017.414.0
ブラジルボベスパ16.413.2
独DAX10015.912.0
英FT10014.512.0
ロシアRTS13.09.0

■12月の為替市場

12月は米企業の米国へのドル送金があり、これがドル安要因。

最近の信用危機を予想したアナリスト、デービッド・ウィドマー、ロバート・ウィドマー氏が、「米ドル資産は過大評価されており、巨額の米国債増発により、米ドルは一段安となる。ユーロは今後2~3年で、対米ドルで約2ドルの水準まで上昇し、その後3ドル超まで急騰する可能性がある。」との見解を示しました。

豪ドルについては、シカゴ通貨先物の投機ポジション(Non-Commercial)の買い残超過幅が、リーマンショック前の豪ドルバブル期と同等の高水準となっています。

リスク資産投資意欲が減退した場合、調整局面に突入することもあり得ると思っていました。国内景気は良好であり、利上げの可能性も高い。仮に70円前半まで下落した場合は、MMFを購入しようと思っていましたが、大きく円安方向にふれました。。ここからは追いかけず、70円台前半まで待ちます。

スポンサーリンク

Google+で売買報告や限定投稿を配信しています!


関連記事

    2009.12.03 Thu l マーケット雑感・運用状況 l コメント (2) トラックバック (0) l top
    コメント
    1. ETFの購入

    初めまして。

    毎日、拝読しています。
    質問いたしますが、以前紹介されたETFの(VT)(1677)は購入されましたか?
    また、購入予定はありますか?
    できれば、教えて下さい。
    よろしくお願い致します。
    2009.12.05 Sat l 三嶺を愛する者. URL l 編集
    2. Re:ETFの購入

    >三嶺を愛する者さん

    ありがとうございます。

    上場外債(1677)は購入していません。また、当面は購入予定はありません。その理由は、以下の通りです。

    ・出来高が非常に少なく、流動性に乏しい点が気になります。個人的には、出来高が1万以上あると安心です。

    もし購入する場合は、成行買いはしない方がいい気がします。思わぬ高値で約定してしまう恐れもあるかもしれません。


    ・組み入れ外債の平均残存年数は約8年です。現在は低金利であり、今後は金利上昇する可能性が高いと思います。

    金利上昇とともに債券価格は下落しますので、平均残存年数が長いファンドの購入は控えた方がいいと思っています。

    もし現在外債投資をするのであれば、外貨建てMMFやFXがいいと思います。

    2009.12.05 Sat l まつのすけ. URL l 編集
    コメントの投稿











    トラックバック
    トラックバック URL
    http://thegoalnext.blog.fc2.com/tb.php/210-69cfc381
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)