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■マネックス証券などを展開しているマネックスグループ株式会社が、個人向け社債(マネックス債)を発行しました。

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償還期間:1年

購入単位:1万円単位

利回り:年1.2%

募集期間:2009年9月7日~9月16日

格付け:BBB+(JCR)

取扱金融機関:マネックス証券

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定期的に発行されているマネックス債は、3ヶ月ものと半年ものでしたが、今回は期間1年。

1000万までノーリスクの定期預金(1年)は、住信SBIネット銀行が0.9%であり、リスクプレミアムは0.3%。

金融危機に揺れた2008年を含んだ、最新のJCRの累積デフォルト率は、以下の通りです。

格付け期間1年3年5年
AAA0.00%0.00%0.00%
AA0.00%0.00%0.00%
A0.05%0.34%0.62%
BBB0.12%0.48%0.74%
BB1.21%6.34%12.07%
B10.94%33.00%47.62%
※1998年1月~2008年12月

※統計元:JCR

格付けBBB(1年)は、デフォルト率0.12%。

統計上のデフォルト率0.12%の代償として、プレミアム0.3%

ちなみに、同じBBBのSBIホールディングスの1年社債は、1.9%でした。

SBIと比べると、マネックスの1.2%は見劣りますね。

マネックスの事業内容を見ると、09年度第1四半期の売上構成は、受入手数料62.3%、トレーディング損益9.1%、金融収益28.6%でした。

SBI(08年度)は、証券業36%、VC・投資事業12%、住宅不動産31%、銀行・保険・その他金融サービス17%、システム4%でした。

マネックスは、ほぼ手数料の一本足打法であり、株式市況に大きな影響をうけるものの、大損はしない性質。トレーディング損益は10%弱であり、仮に運用に大失敗しても、SBIと比べると、影響は限定的か。

これに対して、SBIは、VC・投資事業、住宅不動産事業に地雷が潜んでいないかという一概の不安があり、マネックスと比較すると、突然死の可能性が高そうです。

しかし、その反面、投資環境次第では大きな成長があり得て、株価は大きく上昇する余地がある気がします。実際、今年の底値からの株価上昇は、マネックスが約2倍に対してSBIは約3倍。

SBIは大きなポテンシャルを感じる反面、危なっかしさもあり、そのような点が社債の利率にも影響しているのかもしれません。

■R&Iからカントリー・リスク(09年7月)調査が発表されました。

対象100カ国のうち、リスクが少ない国の上位はシンガポール、カナダ、フランス、ドイツ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、米国、英国、イタリアが並びました。

BRICSでは、ブラジル26位、中国とインドが40位、ロシア46位でした。

これに対して、成長のポテンシャルという項目では、ブラジルと中国が1位、インドが3位、ロシアは5位でした。

大雑把なイメージでは、マネックスとSBIの相対では、マネックスはリスクが少ない国のようであり、SBIは成長のポテンシャルがある国のようだと感じました。

実際、SBIの方が株価のボラティリティも社債の利率も高いですね。個人的には、期間1年以下の社債と株式の購入であれば、SBIの方がいいかなと思います。

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    2009.09.09 Wed l 個人向け社債 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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