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イベント投資の大御所、夕凪さんの新刊を読みました。2012年から専業投資家になり、アベノミクス相場に乗って億り人になられていたようです。

ダイヤモンドZAi』 ミニ株バトル優勝、『日経マネー』個人投資家年間MVPの経歴があり、日本証券新聞、日経マネーに定期コラムを持ち、BS12チャンネル マーケット・アナライズに準レギュラーとして活躍されている方です。

本書では、一般常識、上品なセオリー、一般的な投資本には出てこない話が色々と出てきます。

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夕凪さんが億るまでの道筋、コバンザメ投資、イベント投資、株主優待投資、様々なアノマリーや格言の真実、個人投資家の心得などが掲載されています。

コバンザメ投資

本書で言及されているインデックス組入れを狙ったトレードは有名な手法ですね。組み入れ最終日に必ず上がるわけではなく、跳ねる銘柄と逆噴射する銘柄に分かれます。

本日はTOPIX組み入れの日でしたが、私は跳ねた銘柄と逆噴射の両方を持っていました。チャートは楽天証券のマーケットスピードです。

コタは+26.83%でした。
コタ

JDIは業績下方修正で投げ売りとなりGD・・・(-15.89%)
JDI.png

最終日に上がることは限りませんが、「一度は上がる」ことが多い点が特徴です。どこで入り、どこでクローズするかのタイミングが重要となります。


株主優待イベント投資

株主優待の権利確定日に向けて、特定の人気銘柄が上昇しやすい傾向にあることを利用したイベント投資は、実は私も自分で見つけていました。

カブドットコム証券の一般信用取引売りを利用したクロス取引をしていると、売りの方で損失が発生することがかなり多いのに気づきました。そこで過去のデータを取ると、権利確定日に向けて上場しやすい銘柄があることに気づき、それ以降は波乗りを行っていました。

私はこっそりとやっていたのですが、夕凪さんはセミナーやメディアなどで公開なさっていたようです。確かに、このイベント投資は、追随する人が増えても有効性は損なわれないので、公開しても問題はない気がします。

システムトレードで高収益を上げている人もいますが、「真似されると勝てなくなる投資手法」に関する情報は、本当に一切出てきません。自分で見つけるしかありません。

ネットにある売買タイミングに関する有料情報商材や、売買シグナルのソフトなどは基本的に使い物にならないので、近寄ってはいけません。

株主優待イベント投資の方法は、本書に詳しく書かれています。勿論これもリスクはあります。あくまで勝ちやすい傾向があるということであり、100戦100勝の必勝法ではありません。

市況全体が悪い場合で、この手法が上手く機能しなくなる局面もあります。


投資法を自分で考えることの重要性

本書で最も参考になるのは、思考プロセス、自分で考えることの重要性です。新聞、雑誌、本、ネットで書かれていることを鵜呑みにするのではなく、データを分析して自力で深謀遠慮することが重要です。

オリジナルの投資アイディアを見つけられる人が大勝する人です。投資のみならず、実社会やビジネスも同様ですね。

専業投資家の方で、「ふんぞり返って楽して儲けている人」はほとんどいません。物凄く研究熱心で大胆にリスクテイクし、普通にビジネスするのと変わらない情熱を注いでいる方が多いです。

「基本は長期投資」という方でも、専業投資家の一面に触れておくのは有意義ですし、データ分析や期待値の重要性を認識できる点で、本書は参考になると思います。この本に書かれていることを丸パクリしてそのままやったら必ず大儲けできるという本ではありません。


スタバ株は1月に買え!: 10万円で始めるイベント投資入門

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    2014.04.28 Mon l 資産運用の考え方 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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