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ここ数ヶ月の日本株はボラティリティが高い状況であり、新興国株式(円建)と同じ程度軟調です。中国・フラジャイル5などの経済状況の悪化が多く報道されていますが、日本株も同じ程度下落しています。

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以下は日経平均、先進国株式ETF(円建)、新興国株式ETF(円建)のチャートです。青が日経平均、赤が先進国株式、緑が新興国株式です。


見事なまでに日経平均は新興国株式(円建)と連動しています。日本株は意外にボラティリティが高く、上がる時も下がる時も急激な傾向があります。

東証一部の売買代金に占める海外投資家のシェアは約70%程です。その海外投資家は2014年に入ってからは日本株を猛烈に売り越しています。

東証の外国人売買動向

海外投資家は新興国と日本株を売っている状況です。リスクオフで売られるのは新興国株と、日本株。。

貿易赤字の悪化が止まりません。円安が進んでも数量ベースの輸出改善は鈍く、わが国の輸出競争力が懸念される状況ですね。

日本の輸出依存度・貿易依存度は低いですけれども、輸出企業・輸出企業関係者相手の国内経済活動が高く、輸出がこけたらダメージが大きいのは否定できません。リーマン・ショック後の状況を見れば明らかです。

日本の2012年の輸出相手国は、1位が中国(18.1%)、2位が米国(17.6%)、3位が韓国(7.7%)、4位が台湾(5.8%)です。

米国・中国の2ヶ国だけで3分の1を超えており、韓国・台湾を加えると約50%になります。日本の輸出の半分はこの四カ国が占めます。

5位はタイ(5.5%)、6位は香港(5.1%)、7位はシンガポール(2.9%)であり、この7ヶ国で日本の輸出の3分の2近くになります。

過去10年間の輸出状況を見ると、米国が2003~2008年まで1位・それ以降は2位であり、中国が逆に03~08年2位・それ以降は1位です。3位はずっと韓国であり、4位はひたすら台湾です。

最近は米国・中国・韓国との関係がギクシャクしていますが、経済関係は深い状況です。

ここらへんはEU・ロシアと同様ですね。ロシアのクリミア併合でEUは制裁に踏み切っています。ガチンコ経済バトルまで行くかどうかですが、ロシアとEUの経済的相互関係は深く、関係が悪化すると互いの経済にとってはいいことはありません。

今年に入ってから国際情勢が大きく動いており、日本株インデックスも振れ幅が大きくなっています。こういう局面では長期ホールドが前提の投資においては、買い出動はコツンと来るような日に限ります。

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    2014.03.21 Fri l マーケット雑感・運用状況 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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