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■投資部門別売買状況(東証)7月第3週(7/13-7/17)

(単位:億円)

外国人2週ぶり買い越し1166
個人3週ぶり売り越し-408
信託銀行3週連続売り越し-785
証券自己3週連続売り越し-139

この週は、日経平均9287→9395円

※7/21-7/24の寄付前外資系証券注文状況は、5040万株の買い越し。

ここ2週間、外国人の買い越し基調が続いています。それに伴い、日経平均も上昇

■ファンダメンタル

<株式>

・日本

日付日経225PBR予想PER国債
2003/4/287,6081.29109.090.61%
2007/7/2918,2622.0719.531.95%
2009/7/249,9441.2741.411.36%

日経平均は、まだ2003年の大底より割安。1万以下なら、中長期的観点からは買いだと思いますし、ドルコスト平均法的にETFを購入しています。

・米国

 Dow30S&P500
終値9,093.24979.26
予想PER12.3112.90
1株あたり利益738.69 75.91
10年国債利回り3.66%3.66%
リスクプレミアム5%9,643991
リスクプレミアム6%8,530877
リスクプレミアム7%7,647786

ニューヨークダウ30のファンダメンタル上のレンジ(割安~普通)は、7,647~9,643。S&P500は、786~996。

<為替>

・購買力平価
 ドル円ユーロ円
消費者物価指数141.18104.61
企業物価111.16103.21
市場相場94.79134.60
輸出物価79.1599.42
ドル円レンジは80~110円。85円、80円割れした際には、FXでドル買い予定。
※中長期的な話であり、短期売買とは無関係です。

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■今後の市場

<株式>

先週は、日経平均が9500を突破できなければ、9000円割れと書きましたが、週明けにいきなり9500を突破し、するするすると上昇しました。

シカゴ日経平均先物(円建て)は、10,035 でフィニッシュしており、週明けは底堅いスタートとなりそうです。

また、先週までの大型増資ラッシュが終わり、また外国人の買いも出てきたため、需給懸念は後退しました。

来週は国内主要企業の4-6月期決算が本格化しますが、主要企業の業績改善が顕著になれば、株価が一段高となる可能性も否定できない。

もっとも、これまで米国の好決算に連れ高しているため、いったん好材料出尽しとなり、利益確定売りが出そうな気が。

長期的にみれば、日経平均1万、ニューヨークダウ9000以下は買いどころだと思っていますので、「再度、日経平均が7000~8000円台に突入した時に買い増す資金を温存しつつ、インデックス連動型投信・ETFを毎月定期的に購入する。」のスタンスを継続します。

○好材料・楽観論

著名投資家ウォーレン・バフェット氏が、「株への投資は、景気回復を待てない」、「ダウ9000ドルでは、国債よりも株の保有を好む」と述べました。

②米国の中古住宅販売件数(6月)は、年率換算489万戸となり、3ヶ月連続の増加。市場予想の484万戸を上回りました。中古住宅販売が3ヶ月連続で増加するのは2004年以来約5年ぶり。

③米ゴールドマンサックスは、企業の収益力改善が進んでいることから、S&P500の年末の見通しを1060に引き上げました。(現在979)

○悪材料・慎重論

①FRBのバーナンキ議長は、住宅価格の下落に関して、徐々に安定化の兆しが見られるが、下落局面が終わったとは言えないと述べた。住宅差し押えの問題が終わっていないことから、引き続き住宅価格には下落圧力がかかるとの見解を示しました。

価格以外の住宅系経済指標は底入れした感がありますが、住宅価格はもうしばらく先か。住宅価格が回復した時は、リセッションの完全終了の時でしょう。S&Pケラー住宅指数に引き続き注目します。

<為替>

①ドル円

FRB議長が金融緩和政策の長期化を示唆したことは、ドル売り・円買い材料。

もっとも、月末にかけて外貨建て投信の設定が増加するという観測があり、思惑も含めて円売りの動きが強まる可能性があります。

②ユーロ円

引き続きユーロ買い材料はありませんが、株価回復によるリスク資産・高金利通貨への投資姿勢が」高まり、ドルと円が弱含む可能性があり、ユーロ円は底堅いような気が。

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    2009.07.26 Sun l マーケット雑感・運用状況 l コメント (2) トラックバック (0) l top
    コメント
    1. いつまで買うか悩ましいですね

    初めましてこんばんは。
    いつも参考にさせて頂いています。

    この頃の株高は悩ましいですね。
    株で利益が出ていて嬉しい反面、
    あまり上がると購入していいか悩みます。

    特に日経が1万を超えて、
    ダウが9000ドルを超えてきたので、
    そろそろどうしようかと悩んでいます。

    しかし株の購入をやめた場合に、
    今度は何に投資するかも悩ましいです。
    新興国株?新興国債券?
    債券などの利率が都合よく上がると良いですが。IPOなどもなかなか当選しなそうです。

    まつのすけさんはどのように考えてますか?
    よろしければお聞かせ頂ければと思います。
    2009.07.28 Tue l ろーす. URL l 編集
    2. Re:いつまで買うか悩ましいですね

    >ろーすさん

    長期的には日経平均1万・NYダウ9000以下では買っていいと思いますが、短期的には微妙だと思います。

    投資対象としては、米国の政策金利が歴史的低金利ということから、債券価格の下落余地が大きいような気がしています。

    したがって、債券価格の逆方向に2倍動くETF(PST、TBTなど)を購入するのは面白いかなと思っています。


    ただ、これらは日本のネット証券からは購入できないので、海外のネット証券に口座を開く必要があり、かなり面倒です・・・。

    代替的手段としては、ひまわり証券のCFDに、TBTに連動するCFDがありますが、スプレッドや流動性に問題ないか等については、詳しくは調べていません。

    もちろん、値動きが2倍ということでリスクは高く、短期的に債券の利率が更に下落することもあり得るので、自分は手を出していません。
    2009.07.28 Tue l まつのすけ. URL l 編集
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