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金(ゴールド)

甘美な輝きがあり、女性に大人気のゴールド(金)が、米国の金融緩和縮小・金利上昇などを背景にダダ下がりの底なし沼となっています。2013年の金価格は28%安となり、1981年以来の大きな下落となりました。ゴールド(金)の生産コスト・採掘価格を大きく割れることがあれば、買いの好機になる可能性もあります。チェックしておきましょう。

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ゴールド関連の評論家によると、ゴールドの生産コストは、2012年の総コストで1211ドルまで上昇したようです。

5~6年ほど前は700~800ドルと言われていたので、そこから50%以上も生産コストが上昇しているという説があります。

浅い金鉱床は徐々に掘り尽くされており、残るのは南アフリカ等の地下3000メートルや海底となっているのがコスト上昇の背景にあるようです。

仮に金価格が生産コストを大幅に割って下落することがあれば、採算割れの金鉱山が減産することから、需給は切迫して価格にはプラスとなります。既に1トロイオンス1200ドルまで下落しており、ほぼ2012年の生産コストまで下落しています。

ではここは買い場かというと微妙です。金利がないゴールドは金利上昇に脆弱なアセットクラスであるため、インフレ率が落ち着いていて金利が上昇している局面では軟調に推移することが予想されます。

実際、機関投資家の売買が多い金ETFは2013年は大幅な売り越しとなったようです。しばらくは実需筋以外の投資・投機マネーは売りに傾くでしょう。

株であれば日経平均PBR1倍割れは買いの好機で積極的にロングしますが、ゴールドの場合は積極的に買いたい理由もないため、しばらくは様子見します。もしセリング・クライマックスのような鋭角な下落があれば、拾うことを検討します。

一般論としては、向こうしばらくは軟調な展開が想定される場合は、一度買いではなくて時間分散や積立投資が無難ですね。

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    2014.01.08 Wed l 資産運用の考え方 l コメント (6) トラックバック (0) l top
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