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ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(6090・東証マザーズ)のIPO・上場が決定しています。ブック・ビルディング期間は12月5日(木)~12月11日(水)です。想定価格は1,300円、仮条件は1,300円~1,400円(1単元13万~14万円)と上振れています。初値予想は大幅なプラス・リターンです。

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ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズのメイン事業は、研究機関や企業のメタボローム解析試験受託・バイオマーカー開発です。慶應義塾大学先端生命科学研究所、山形県や鶴岡市等地方自治体と産官学連携のもとに事業を展開しています。

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズのメタボローム解析サービスで得られる代謝物質データは、製薬企業・大学・研究所では基礎生物学研究から薬剤効果・毒性の評価などに用いられています。食品企業では発酵プロセスの律速段階解析や機能性食品の機能評価などに用いられています。

バイオマーカー探索・臨床検査薬の研究開発も進めています。現在、開発を進めている疾病は、中枢神経系領域の大うつ病性障害、線維筋痛症、感染症関連脳症、糖尿病性腎症、非アルコール性肝炎です。

ちなみに従業員数は47人、平均年齢36.9歳、平均勤続年数4.5年、平均給与約431.0万円となっています。

業績面では売上高はここ2年は下落しています。利益面では平成23年3月期に一度黒字が出ています。前期ベースで自己資本比率40.8%です。営業キャッシュフローはマイナスです。

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズの業績推移

IPOの規模は最大で約22億円と東証マザーズとしてはそこそこの規模ですが、バイオIPOとしてはそれ程大きくありません。公開比率は約36.6%と大き目です。

経営陣、学校法人慶應義塾、VC、東北インキュベーション&東北グロース&TICC大学連携投資事業有限責任組合など(合計約86%)に原則として90日間のロックアップがかっています。ロックアップは1.5倍で解除されます。

業績は赤字の年が多く、規模も小型ではない点がマイナスです。バイオ祭りも一巡して落ち着きつつあります。

しかしながら、IPOバブルの状況、独立行政法人国立精神・神経医療研究センターとの共同研究で、大うつ病性障害患者の血液バイオマーカーを発見し、診断薬を開発しているなどの一定の成果があること、株主に慶應義塾がいて山形県などの地方自治体と産官学連携を行っており、バイオ企業にありがちな胡散臭さが薄いことなどから、初値予想は大きなプラス・リターンです。

主幹事はいちよし証券であり、副幹事は極東証券です。その他は、野村、東洋、SMBC日興、エース、岩井コスモ、マネックス証券丸三証券、岡三証券で申し込めます。

<投資スタンス>
強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

※過去1年間の初値予想履歴
IPOの初値予想履歴2013年12月3日

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    2013.12.04 Wed l IPO l コメント (0) トラックバック (0) l top
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