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足利銀行が中核の足利ホールディングス

足利ホールディングス(7167・東証所属部未定)のIPO・上場が決定しています。未定ですが、東証一部になるのが濃厚です。ブック・ビルディング期間は12月3日(火)~12月9日(月)です。想定価格は420円、仮条件は400-420円(1単元4万~4.2万円)と下振れました。初値予想は小幅マイナス~小幅プラスです。

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足利ホールディングスは、中核子会社が足利銀行です。2003年に経営破綻&一時国有化され、野村ホールディングス傘下入りして、この度再上場することになりました。

あの頃は日本の金融危機の最高潮であり、りそなが国有化され、次はみずほか?という状況でしたね。みずほFGの株価が、今で言うと58円(当時は6万円割れ)まで沈みました。

破綻後に復活して再上場した銀行株のIPOの初値は、最近ですと新生銀行(+66.1%)、東京スター銀行(-3.5%)、あおぞら銀行(-13.2%)となっています。

ちなみに従業員数は15人、平均年齢41.6歳、平均勤続年数11.6年、平均給与約787.4万円となっています。中核子会社の足利銀行は平均年齢40.6歳、平均勤続年数15.9年、平均給与約605.9万円です。ザ・昔からある日本企業という数字です。

業績面では売上高は横ばいであり、利益面では平成20年度は赤字でしたがそれ以降は利益が出ており、今期は増益が見込まれています。前期ベースで自己資本比率5.14%、自己資本利益率5.74%です。

足利ホールディングスの業績推移

IPOの規模は最大で約265.6億円です。野村フィナンシャル・パートナーズ、足利ネクスト投資事業有限責任組合、ジャフコ、日本興亜、三井住友海上(合計約80%)に原則として90日間のロックアップがかっています。ロックアップは1.5倍で解除されます。

公開比率は約20%と標準的です。

地味な地銀で業種面の魅力はありません。また、公開規模が大きく、2日で8社の上場ラッシュ日のIPOである点がマイナス要素です。仮条件も想定価格から下方修正されています。

普通ならばスルーですが、IPOはバブル的状況であり市況も絶好調である点が追い風です。初値予想は若干のマイナス・リターン~僅かなプラスです。公募割れする可能性は考慮する必要があるIPO案件でしょう。

主幹事は野村證券であり、その他は、MUFJモルスタ、カブドットコム証券、SMBC日興、みずほ、大和、SBI証券、東海東京証券、マネックス証券丸三証券、水戸、メリルリンチで申し込めます。

<投資スタンス>
中立
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

※過去1年間の初値予想履歴
IPOの初値予想の履歴20131128

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    2013.11.29 Fri l IPO l コメント (0) トラックバック (0) l top
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