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Polesden Lacey - Oct 2010 - Jowett Jupiter - Classic Red Sports Car

自動車保険の事故有係数制度の適用が、10月からいよいよ本格化してきています。ソニー・三井ダイレクト・SBI・イーデザイン・そんぽ24などのダイレクト系損保も今年4~6月に改定されました。たとえ小さな事故でも、自動車保険を使うと保険料が跳ね上がることになるため、ドライバーにとっては影響が大きい制度です。事故有係数制度についてまとめました。

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新制度では事故を起こすと、次の年から割高な「事故有係数(割増引率)」が適用されてしまいます。同じ等級でも事故なしに比べて保険料が高くなります。

1等級ダウン事故は、事故1件につき、事故有係数適用期間が1年間増えます。3等級ダウン事故は3年です。

例えば、保険料最安値の20等級で3等級ダウン事故が1件発生した場合、3年間事故有係数が適用されて、保険料が大幅にアップします。以下の様な流れです。

20等級の契約(2013年10月)の期間中に3等級ダウン事故が1件発生

1年後(2014年10月)・・・17等級(事故有係数)

2年後(2015年10月)・・・18等級(事故有係数)

3年後(2016年10月)・・・19等級(事故有係数)

4年後(2017年10月)・・・20等級(無事故係数)

事故有係数適用期間は事故が起きるごとに累積されます。上限は6年です。

ではどれほど保険料が変わるかというと、例えばアクサダイレクトでは以下の通りです。同社を取り上げたのは検索したら出てきたからであり、他意はありません。

事故有係数適用による保険料の割増の例

わかりやすく割増引前の自動車保険料10万円の契約だと、無事故の20等級は-63%で支払う保険料は37,000円(3年間111,000円)です。これが3等級ダウン事故を起こすと、翌年は-38%と割引率が一気に下がり、保険料は62,000円に跳ね上がってしまいます。

その後事故がなかったとすると、1年後62,000円・2年後60,000円・3年後58,000円で3年間18万円となります。無事故の場合(3年11.1万)とくらべて約7万円も保険料がアップしてしまいます。

なぜこんな制度を入れたかというと、損保はどこも自動車保険の収支が厳しい状況で四苦八苦の経営が続いていたからです。「儲かりやすい医療保険」と「儲かりにくい自動車保険」のコントラストが鮮明な状況です。

数理の専門家のアクチュアリーが膨大なデータを解析すると、どうも一度でも事故った人は、全く事故がない人に比べて翌年以降も事故が増える傾向にあるという傾向がわかりました。最近の言葉ではビッグデータ分析でしょうか。

そこで、危険率が高い事故ありの契約者は、事故なしの契約者よりも保険料を上げようというのが、事故有係数の趣旨です。

この新制度では、少額の事故で保険金をゲットするのは、旧制度に比べると驚異的に割に合わなくなりました。したがって、5~10万円程度の免責金額の設定は検討し得ると思います。10万円免責ありの場合は、1万~1万5000円程度は安くなるケースが多いと思います。

また、昔に入った保険を何となく更新しているという場合は、見積もりサイトで比較検討するのも一考ですね。今なら一括見積もりすると、555~1111楽天ポイントがもらえます。

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    2013.11.21 Thu l 保険 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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