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マネックス証券が米国株取引の売買手数料体系を変更していました。前月の取引回数が9回以下の場合、これまで18.9米ドル(1,000株超は1株につき0.0105米ドル加算)だったのが、約定代金の0.4725%(最低5.25米ドル、最大21米ドル、約定株数による加算なし)になりました。

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マネックスの米国株取引の手数料

0.4725%という手数料は、ミニ株の最低手数料(SBI・マネックス)よりも若干低い数字であり、為替手数料+0.4725%は個人的には共用範囲のフィーだと思います。

SBI証券・楽天証券の手数料は26.25米ドルですので、海外ETFを購入するネット証券を選ぶ際には、マネックスは有力な選択肢になります。

米国株式は有名企業が多いですし、他の言語に比べれば英語は読めるという方が多いので、個別株式投資も検討し得ます。ただ、多くの人にとっては、日本企業に比べると機微な情報・事情に対する認識が外国起業は劣るので、ETFによる分散投資が無難になってきます。

海外ETF

株式や国債関連については、日本国内の投信・ETFも充実してきました。海外ETFには(1)手数料が高い、(2)米国ETFの場合は分配金の10%が課税され、日本でも課税されるので、二重払いになってしまう(確定申告の「外国税額控除」で取り戻す手間が生じる)などのデメリットがあります。

したがって、外国株式・国債については、日本国内の投信・ETFも有力な選択肢です。国債なら生の債券でもいいでしょう。

しかし、社債については、国内の投信には高コストのものが多く、海外ETFの方に大きな魅力がある状況です。また、国債だと米国債等に集中投資してもOKだと思いますが、社債の場合は分散投資が非常に重要ですので、生債券ではなくETFが望ましいです。

具体的には、iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF (LQD)とiシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF (HYG)は魅力がある社債海外ETFだと思います。


iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF (LQD)

その名の通り、米ドル建ての投資適格社債に投資するETFであり、対象インデックスはiBoxx米ドル建てリキッド・投資適格指数です。コストはたったの年0.15%です。

公表されている最新のデータでは、構成銘柄数が1,097、分配金利回りは3.84%、加重平均残存期間11.49年、実効デュレーション7.39、標準偏差(3年)5.63%となっています。

格付の構成はS&PだとBBB~A+で全体の約75%を占めています。上位保有業種は、金融32.55%、石油・ガス11.97%、消費者サービス11.13%、ヘルスケア9.70%、消費財8.32%です。上位保有銘柄は、ブラックロック、メリルリンチ、ファイザー、AT&T、UBS、GE、ドイツテレコム、アップルなどの有名企業です。

国債より利回りは高めですが、金融危機のような状況だと債券価格が大きく下落するため、国債と比べるとリスクが高い点に留意が必要ですね。また、金利上昇に弱いため、金利に先高感がある現在の状況では、一気に多額を購入するのは慎重になった方がいいと思います。


iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF (HYG)

その名の通り、米ドル建てのハイイールド社債に投資するETFであり、対象インデックスはiBoxx リキッド・ハイイールド社債・インデックスです。コストは年0.50%です。

公表されている最新のデータでは、構成銘柄数が806、分配金利回りは6.24%、加重平均残存期間4.74年、実効デュレーション4.16、標準偏差(3年)7.69%となっています。

格付の構成はS&PだとB-~BB+で全体の約79%を占めています。上位保有業種は、消費者サービス15.54%、石油・ガス12.94%、金融12.45%、電気通信11.33%、資本財・サービス11.10%です。

ハイイールド債は分配金利回りはかなり高いですが、それ相応のリスクはあり、リーマン・ショックのような危機の局面では株式同様に暴落しがちです。

近年は数年おきに何らかの危機が発生しており、いずれ○○・ショックが再び訪れるでしょう。そういう際は購入を検討し得るETFだと思います。現在はハイイールド債の利回りは歴史的に見てかなり低い水準になっているので、今は様子見が無難だと思います。

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    2013.09.28 Sat l 投信・ETF l コメント (0) トラックバック (0) l top
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