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大和証券グループ本社が個人向け社債を発行します。正式名称は「株式会社大和証券グループ本社第15回無担保社債(社債間限定同順位特約付)」です。期間は約4年、利率は年0.30%~0.90%です。 申し込み単位は100万円であり、募集期間は8月19日(月)~8月29日(木)の予定です。

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社債間限定同順位特約

社債間限定同順位特約とは、発行者が当該社債以外の社債に対して担保を設定する場合には、当該社債にも同等の担保を設定する約束です。これは付いていた方が安全な特約です。

高金利定期預金との比較

現在の高金利定期預金は、信用金庫・信用組合を除くと、SBJ銀行のネット定期預金が3年0.6%(1000万以上は0.7%)、5年0.7%(1000万以上は0.8%)です。

間を取って4年0.65%とすると、今回の社債の利率は、ノーリスクの定期預金を最大でも0.25%しか上回りません。中央値だと-0.05%となり、信用スプレッド(リスク・プレミアム)がマイナスという惨状になってしまいます。

過去のデフォルトの確率

格付は、A(R&I)の予定です。

R&IのA格社債の累積デフォルト率(1978~2012年)は、4年0.44%でした。4年0.44とトリプル4ですね。

A格社債、店頭売買参考利回りとの比較

日本証券業協会のデータでは、R&IのA格4年社債の複利利回り平均値は0.595%です。

大和証券グループ本社の社債の店頭売買参考統計値利回り平均は、残存期間約2年6ヶ月もの(2016/02/17償還)が0.576%でした。

ちなみに、大和証券キャピタルマーケッツの社債の店頭売買参考統計値利回り平均は、残存期間約3年11ヶ月もの(2017/07/21償還)が0.856%でした。

投資スタンス

アベノミクス相場によって、証券会社の業績は急回復していますね。

ジム・ロジャーズ氏の御託宣によると、「借金とインフレが当たり前の経済システムを作れば、それは遠からず崩壊する。ただし、ごく短期的に見れば、株式仲買人や商品仲買人など多くの人の懐を癒す」そうです。今は短期的な(?)株式仲買人アゲアゲ祭りの最中ですね。

証券会社の業績は市況に大きく左右され、ボラティリティが高い業種です。3年後は息絶え絶えとなる可能性もゼロではありません。

高金利なら考えるところですが、0.3~0.9%となると、高金利定期預金か個人向け国債(変動10年)でいいと思います。大和証券で購入できます。

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    2013.08.13 Tue l 個人向け社債 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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