TOP > ARCHIVE - 2011年11月
■11月に入り、再度株価は大きく下落しました。欧州第3位の経済国・イタリアが空売り勢・資本逃避勢の餌食になりかかっており、第4位のスペインも予断を許さない状況。欧州銀行のディ・レバレッジもどこまで続くか懸念されます。

2008年秋冬の米国がデジャビュします。あの時は、リーマンブラザーズが破綻し、モルガン・スタンレー、メリルリンチが、空売り勢・取引回避勢の餌食になり、底が見えない状況でした。モルスタが屈服したら次はゴールドマン・サックス。もしかすると、JPモルガンまで火の手が及ぶこともあるかという状況でした。

2008年10月、米国の議会で金融安定化法案の採決が迫っていました。しかし、共和党の多くの議員が反・大きな政府、反・政府による救済の理念から反対に回り、一度は金融安定化法案を否決しました。

その後の展開はまさに“阿鼻叫喚の地獄絵図”に陥り、共和党が理念を曲げて金融安定化法案を可決しました。当時のジョージ・W・ブッシュ大統領も、自身の信念とは全く異なる行動をとらざるを得ない状況だったでしょう。

2011.11.27 Sun l マーケット雑感・運用状況 l コメント (5) トラックバック (0) l top
最近はもっぱらデジタルでスケジュール管理をしており、リアルの手帳は使わなくなりました。そんな事情から先日、昔買ったシステム手帳をオークションで売却しました。

その際に多くの古いメモが見つかり、過去の履歴を眺めてました。名言集のまとめコーナーがありました・・・。この手のものを後で読み返すと、恥ずかったり甘酸っぱかったりしました(/ω\)

その一部です。

2011.11.26 Sat l ブログ l コメント (3) トラックバック (0) l top

■現役三井不動産グループ社員が、マンション選びのポイントについて書いた本を読みました。


現役・三井不動産グループ社員が書いた! 「ダメマンション」を買ってはいけない

マンション購入前には、あとで後悔しないためにも、多くの勉強とリサーチが重要だと思います。著者は同書でこう述べています。

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皆さんあまりに無防備にマンションを購入してしまいます。

一生に一度か二度の大きな買い物にもかかわらず「自分だけは欠陥マンション=ダメマンに当たらない」と勝手に思って不勉強のまま買ってしまっているのです。
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マンション購入の知識をつける上で、本書は非常に有意義だと思います。この本に書いていることをすべて実践したら、ダメマンションを回避して、いいマンションを買える可能性が高まると思います。

■本書の内容の一例を挙げます。

皆さんは、次のようなことを聞いたことありませんか?

「不動産の良し悪しは工事現場の人にかかっている。現場所長や主任の質によって、同じ建設会社でも、出来にはバラつきがある」

私は何度かこのようなことを聞いたことがあります。それを聞くたびに、「そんなの一般人に判断できないやんけ。買おうとしている物件の建設会社に仲のいい知り合いがいる人は別として、情報不足の一般人は、結局エイヤーで買うしかないのかな・・・」と思っていました。

しかし、この本にはそれを見分ける方法、営業マンに発すべき質問が書いていました。

その他、よく言われている3月竣工物件の問題点や、値引きがある物件の見分け方や、人気マンションの抽選は建前で実は不動産会社が買ってほしい客に当選させている事実などが、赤裸々に述べられています。問題点をdisるのみならず、「こういうマンションがいいマンション」という提言もありました。

2011.11.24 Thu l 不動産・REIT l コメント (2) トラックバック (0) l top
■TPPで米国から早速ジャイアン的要求が飛び出しているようです。

TPP交渉で日米自動車摩擦再燃懸念も

以下、SankeiBizから引用
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米国がTPP交渉の事前協議の議題として日本の自動車市場開放を挙げたことが日本側に衝撃を与えている。TPPによる関税撤廃に期待してきた自動車業界にとって「まったく想定していなかった事態」(大手メーカー幹部)だ。
米国が日本の自動車市場の開放を求め、1995年に合意した日米自動車協議では、米側が日本に米車販売の数値目標を要望。日本企業の自主計画で要求の一部を受け入れた。日本側には今後、コメなどの関税撤廃を例外扱いとするための難しい交渉が待つ。そんな中で米側の要求が強まれば、自由貿易体制構築とは名ばかりの“ごり押し”が迫られる可能性もある。
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日本のマスメディアの中で最も親米派である産経グループでこのような報道があるのは少々意外でした。

米国が厳しい要求を突きつけてくるのは、当然に予想されていたことであり、このくらいで慌てるのは何とも・・・。

しかし、米国車が日本で売れないのは市場が閉鎖的云々ではなく、「魅力がないから」の一言であり、アフォすぎて唖然とするわけですが、これが米国クオリティ。

BMWやアウディやベンツなどの欧州車は普通に売れているわけであり、米国が日本に勝てないのは日本のルールが閉鎖的でおかしいからというのは、完全な被害妄想ですね。

2011.11.19 Sat l 経済・社会・金融動向 l コメント (0) トラックバック (0) l top
■賛否両論が強く大きな議論を呼んだTPP。日本の交渉参加が決まりました。

「交渉結果で日本に不利な結果が出たら離脱したらよい」という意見もありますが、これは国際交渉の常識からは外れているそうであり、日本の外交力を考えると、離脱は難しいかもしれません。

日本のTPP参加の可能性は高い気がします。そして、日本のTPP参加で、日本国内の世代間格差は更に広がると思います。

2011.11.13 Sun l 経済・社会・金融動向 l コメント (2) トラックバック (0) l top
■今夏は多くの企業でスーパークールビズが導入されました。10月末までという会社も多かったようです。

許される服装はポロシャツまでという企業がほとんどであり、TシャツOKというのはごく少数のようです。

基準は「襟がついているか否か」であり、襟なしはダメという判定が下されているようです。ド派手なカラフル柄のポロシャツはOKで、地味な東北応援チャリティーTシャツはダメなようです。


■世界において、ほとんどの人が襟の支配下にあります。日本の首相もアメリカの大統領も中国の国家主席も、襟に歯向かうことはできません。

地球に宇宙人が訪れた場合、あるいは未来の人が現代の服装を見た場合、「襟って一体何なんだろう?」という疑問を抱くかもしれません。襟があると何かいいことがあるのか?、襟に何かの機能・効用があるのか?

2011.11.11 Fri l 経済・社会・金融動向 l コメント (1) トラックバック (0) l top
■現在多数のトクホ(特定保健用食品)が販売されています。市場規模は、2007年には約6800億まで拡大したそうです。

トクホ(特定保健用食品)の定義は、「食生活において特定の保険の目的で摂取をする者に対して、その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をする商品」です。

健康に良いというイメージから市場は拡大していますが、効果に疑問符がある商品もあるようです。

詐欺トクホで有名なのは、K王の食用油「K康エコナ クッキングオイル」ですね。体内で発がん性物質に変わる成分が含まれていたことで、2009年に回収されました。

2011.11.08 Tue l 家計・公的年金・社会保険 l コメント (2) トラックバック (0) l top