TOP > ARCHIVE - 2011年09月

損保ジャパンDIY生命の恒例イベント、夏のボーナスと家計の実態調査の2011年版 が出ていました。一般企業のサラリーマン世帯の主婦1000人(20~59歳)が対象です。

■ボーナスの使い道トップスリーは、以下の通りでした(※複数回答のため、合計は100%を超えます)。

1.預貯金  68.7%

2.生活費の補填  39.2%

3.ローンの支払い 33.0%

いかにも日本人的な手堅さですね。逆・ギリシャ的。

■ボーナスから夫に渡した小遣いのトップスリーは、以下の通りでした。

1.0円   48.0%

2.5万未満  17.2%

3.5~10万未満 16.5%

0円から荘厳華麗な右肩下がりとなっています。。。切ない。。。

まあ景気もよくないし、仕方ないのかもしれませんね。

The Goal

2011.09.30 Fri l 家計・公的年金・社会保険 l コメント (0) トラックバック (0) l top
■iPhone5がau(KDDI)からも発売されると報道されましたね。以前に「auが一発逆転するには、iPhone発売しかない」旨を書きました。KDDIもそこらへんは認識していたのでしょう。

問題はやはり「半植民地」「毒林檎」とも形容されるアップルの厳しい要求。

しかし、auはソフトバンクに追い上げられる一方であり、このままではソフトバンクに抜かれて3位転落も見えてくる状況でした。最近の月間新規加入件数では、イーモバイルにも抜かれて4位のことも珍しくありませんでした。

このような状況下においては、やはり起爆剤が必要であり、iPhone獲得の経営判断はいいと思います。問題は料金プランですね。ソフトバンクと同価格なら勝負ありですね。ただ、同金額にした場合、ソフトバンクが対抗値下げする可能性も高い。そこをどう考えるか。

2011.09.23 Fri l 経済・社会・金融動向 l コメント (5) トラックバック (0) l top

■電力の購入先を東京電力から特定規模電気事業者(PPS)に切り替える動きが、多くの行政組織でも進んでいるようです。

世界的に割高な日本の電気料金を下げる趣旨で、電力の小売自由化が2000年に導入され、一部でPPSへの切り替えが進んでいます。最大のメリットは電気料金が安くなることです。

府中市に住んでいる友人から、少し前の読売新聞多摩版のスクラップを見せてもらいました。 それによると、東京西部にある立川市では、2010年度に市内の立川競輪場の電気の購入先選定において、東電も含めた入札を行い、最も安い料金を提示したサミットエナジーに決定したそうです。

効果は初年度からいきなり現れ、電気料金は東電との契約を継続していた場合と比べて26.5%減(約4600万減)と大幅に安くなったそうです。立川市は2011年度からは、PPSの導入を53施設に拡大し、市立小中学校なども対象としたそうです。

PPSは、独自の発電所で作った電気を販売する新規参入事業者であり、現在は一般家庭への販売はできず、50キロワット以上の需要家に対してのみ、小売が認められているようです。

電力会社の送電線を使うため安定供給に関する問題はなく、読売新聞によると、皇居や自衛隊施設、横浜市、千葉市、立川市、町田市などで導入が進んでいるようです。

2011.09.12 Mon l 経済・社会・金融動向 l コメント (2) トラックバック (0) l top

■「日本企業の経営陣・管理職に女性が占める割合は、諸外国と比べると非常に低い。問題がある」的な記事を見ました。このような話は定期的に出てきます。日本企業は女性を差別しており、女性を登用する意識がないのでしょうか。

そんなことはないと思います。性別だけを理由に昇進で不利になったり、取締役・管理職への道を閉ざしている企業は、今時ほとんどいないでしょう。そのような時代錯誤の封建的企業は淘汰される運命にあると思います。

現在、企業の取締役・管理職に女性が少ないのは、実は昔の社会に要因がある可能性が高いと思います。楽天やスタートトゥデイ、グリーのような若い企業は別として、多くの企業では、取締役・管理職は40代後半~60歳前後が中心となっています。

今の40代後半~60歳前後の世代が生まれたのは、1950~1965年頃です。成人になったのは1970~1985年頃です。当時はまだ男性優位的な社会風潮が残っており、男性は外で働き、女性は専業主婦という形態が一般的でした。結婚したら仕事を辞めて、専業主婦になるという女性が多数でした。

したがって、今の40代後半~60歳前後の世代には、取締役・管理職になれるようなキャリアを築いた女性はとても少ないわけです。これが今の日本企業の経営陣・管理職に女性が少ない最大の要因だと思います。女性を登用したくても、人材が少ないわけです。

日本政府の大臣は“ど素人”でも大丈夫なようですが、民間の経営陣はど素人が務まるポジションではありません。高い能力と成果、激しい競争や社内政治を勝ち抜くパーソナリティー、重い責任を背負って激務をこなす覚悟が必要です。

2011.09.10 Sat l 経済・社会・金融動向 l コメント (5) トラックバック (0) l top

■先週ブラジルが政策金利を引き下げました。しかし、インフレ率は6月が前年比+6.7%、7月は+6.9%であり、このような状況での利下げは思い切った選択だと思います。

来年には大幅な最低賃金引き上げが予定されているそうであり、インフレ期待が高まり、インフレが加速するリスクはあるでしょう。インフレが高騰したら、通貨安要因。

もちろんブラジル国内外の経済は減速傾向であり、それが要因でインフレ率が低下する可能性もあるでしょう。その場合は、より一層の金利低下要因となり、金利面でのブラジルレアルの魅力が削がれることになります。また、先進国から入っているマネーの逆流の可能性があります。

今後ブラジルのインフレ率が上がっても下がっても、個人的にはブラジルレアルの行く末に楽観的にはなれません。

ブラジルレアルのここ2~3年の宴は終盤期に突入しているような気がします。パーティーに踊っているうちは気分がいいですが、飲み過ぎると強烈な吐き気に襲われてリバースしたり、終電で寝てしまう危険性あり。

2011.09.06 Tue l マーケット雑感・運用状況 l コメント (2) トラックバック (0) l top

■世界各国のPMI製造業(8月)が発表されました。米独中は景気拡大・後退の境目とされている50を割りませんでした。踏みとどまりました。

アメリカ・・・50.6(前月比-0.3)

中国・・・・・50.9(前月比+0.2)

ドイツ・・・・50.9(前月比-1.1)

踏みとどまったスリートップに対して、仏伊韓が50を割りました。

フランス・・・49.1(前月比-1.4)

イタリア・・・47.0(前月比-3.1)

韓国・・・・・49.7(前月比-2.4)

ロシア、スペイン、オーストラリアなどは50割れが続いています。米国の雇用統計もそれ程芳しくない内容でした。

2011.09.03 Sat l マーケット雑感・運用状況 l コメント (1) トラックバック (0) l top