TOP > ARCHIVE - 2011年04月

日銀の国債引き受けが真剣に議論されるようになってきました。復旧復興対策基本法案の素案要旨に、「日銀引き受けも検討」と記載された模様です。

日銀の国債引き受けは戦前に実施され、軍事費増大やハイパーインフレにつながり、戦後は財政法で原則禁止されました。

エコノミストやアナリスト、経済学者や評論家の間では、賛成と反対に評価が2分されています。

日銀の国債引き受けは、日銀が際限なしに政府にお金を渡せるようになり、財政規律が緩むことが懸念されています。また、円の通貨価値の急落やインフレ発生の可能性が懸念されます。

中銀による国債引受けは、国際的にも“禁断の果実”的政策という評価であり、市場の信任を維持できるかが問われます。

The Goal

※ヒューガルデンのビール Verboden brucht(禁断の果実)

2011.04.03 Sun l 経済・社会・金融動向 l コメント (8) トラックバック (0) l top